こんにちは。灯(@tumenoakari)です。
燃料費の高騰が続いている……
さんざんニュースで言われていましたし、お仕事でも値上げ、値上げと影響を受けていたはずなのですが、私生活ではあまり実感がありませんでした。
それで。2023年1月度の電気代請求書をみてびっくり。
2人暮らしで6万円の請求でした。
ろくまんえん!
いくらオール電化だからと言って6万円は高すぎでしょう!
というわけで我が家の電気代が高くなった理由を分析しつつ、電気代節約の対策も考えてまとめておこうと思います。
電気の使用量は昨年対比+10%なのに電気代は倍になっていた
冒頭でお話した通り、ウチの1月度の電気代が6万円でした。
ちなみに去年は3万5千円だったので、去年の倍くらいの金額になります。
取り合えず、電気の使用量を確認してみます。
去年の倍の使用量なら電気代も倍になる。これは自業自得なので納得感があります。
調査の結果、昨年対比で+10%くらいでした。
えっ! 電気の使用量が10%しか増えていないのに電気代が倍になるんですか!!??って感じです。
つまり、電気代の「単価」がめちゃくちゃ上昇している!という事が判明しました。
見出し 年間の使用量から傾向を分析してみる
電気代の「単価」がめちゃくちゃ上昇しているなら取れる対策は2つです。
使用量を落とすか単価を落とすかです。
現実問題&タイミングの問題として単価を落とすのは無理だと判断。
特にオール電化は専用プランが必要で、選べる商品少ないですし、現在 安いプランなんて無いですから。あっても受付していないってお話。
そうなると使用量を落とす対策、つまり節電対策が現実的な選択肢となります。
節電対策を行う前に、年間の電力使用量を分析してどういう対策をしていくかざっくり方向感定めていくのが合理的。
んで、同じグラフで月間の電力使用量を分析してみました。
1月、2月が突出して使用量が多いことが分かりました。
1月、2月の電力使用量が多い原因は十中八九、暖房/エアコンでしょう。 寒いもんね。
特に今年の冬は10年に1度レベルの寒気という話なので防寒対策を軸にやっていこうと思います。
窓から逃げる熱を対策する
先ずは窓から逃げる熱を対策する事にしました。
諸説ありますが、窓から逃げる熱は50%にもなるそう。 窓際、寒いですからそうなんでしょう。
というわけで、カーテンを加工して二重窓を作成しました。
(詳細記事)
実際、窓から入ってくる寒い空気が体感できるレベルで変わりましたので効果絶大なのでしょう!
アレクサをフル活用してエアコンの稼働時間を管理する
ウチは夫婦で熱帯魚が趣味で、水槽の水温を保たなければいけない観点からエアコンを入れっぱなしにしているのですが、そんなことしなくても水槽1個ずつにヒーターが入っているので大丈夫かな~と。
アレクサに管理されている家なので、人の活動に合わせてエアコンの稼働を調整しようと思いました。
アレクサ+学習リモコンで「何時にスイッチオン!オフ!」ということができるので自動管理の設定をして勝手に節電できるようにしよう!ということですね。
電気の契約が、時間によって単価が変わる契約なので、平日の人がいない時間をオフにして、人が帰宅する20分前くらいにエアコンが稼働するように設定します。
家の鍵がスマートロックなのですが、出かける時間と帰ってくる時間がデータでわかるのでこういう時に便利だと思いました。
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寝るときの防寒対策に敷きパッドを導入する
寝る前、意識があるときはフリース着るとか厚着すれば良いのですが、厚着したままで寝つけない問題があります。(神経質)
特に最近はベッド下からの底冷えに悩んでいます。 底冷えじゃなければ毛布かぶればOKなんですけどね……
この対策で最近買ってよかったな~って思っているのがニトリの敷きパッドです。
シンプルに暖かいです。 あと、静電気が発生しないのがすごく良いです。
寝るときはエアコンつけますが、温かくすれば設定温度を下げることができるので節電に繋がるかなーって感じです。
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エコ生活を始める良い機会!とポジティブに行動してみる!
このレベルの電気代値上がりは正直しんどいです。
しかし、現実問題として電気を使わないわけにはいきませんし、使った分は支払わなければいけません。
また、今後エネルギー価格が落ち着く見通しも現時点ではわかりません。
悲観的に考えても何も得しません。
ピンチはチャンス!とも言います。
今回のことをエコ生活を始める良いきっかけと捉え、アレクサや節約アイテムをフル活用してエコライフを楽しんでみようと思います!
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