こんにちは。灯(@tumenoakari)です。
もうかなり暑くなってきましたね。 こうも暑くなってくると、テレビなんかでも言われている通りエアコンをつけたほうが良いです。 リアル命にかかわりますからね。
いちばんシンプルかつ確実に効果があるエアコンの運用は「つけっぱなし」ですが、これは抵抗がある人おおいと思います。
電気代の問題や、最近話題のSDGs(持続可能な社会)等を考えるとねぇ。
しかしながらコトは冒頭で申し上げたように命に係わる問題です。
そこでこれらの問題を上手く解決できる、うまくバランスが取れる方法に価値があるのですが、その回答のひとつが「アレクサ」の属するスマートスピーカー/スマートホームのカテゴリだったりします。
今回は、アレクサを使いこなすことでまいにち快適に生活しているアレクサ博士のやっている効率的なエアコンの管理方法、安いエアコンでも高級エアコン並みのタイマー管理ができる方法について解説しようと思います。
エアコンのタイマー機能を使いこなすとQOL(生活満足度)が爆アガリする
エアコンには様々機能が搭載されていますが、その中でも特に生活満足度に影響する機能があります。
ズバリ「タイマー機能」です。
エアコンの役割は快適な環境を作ることですよね? では、エアコンのストレスとは何でしょうか。 大きく2つのストレス原因が考えられます。
ひとつは電気代/SDGsなどの問題。 もう一つが掃除の問題ですね。
掃除は頑張るしかありませんが(今度フィルターの話を記事にまとめようかな?)、もう一つの電気代/SDGsのストレスに対しては明確な対策が存在します。
それが「タイマー機能」なんですよ。
要するに、必要な時に十分快適な環境が成立していればよいわけです。 これを具体的行動に落とし込む機能こそタイマーなわけです。
断言できます。タイマーを使いこなすことができるとストレスと電気代、環境の3つが大幅に改善します。
エアコン標準搭載のタイマー機能は、痒い所に手が届かない
昨今のエアコンなら確実にタイマー機能が標準搭載されています。
しかし、最上位機種ならともかく、普通くらいのグレードのエアコンのタイマー機能は「痒い所に手が届かない」仕様になっています。
1時間後に電源を入れる、3時間後に電源を切る。このくらいの設定を行うのが関の山では無いでしょうか。
上位機種との差別化のためなのかなんなのかわかりませんが、機種によっては、入りタイマーと切りタイマーのどちらかしか設定できないものもあります。
時間も1時間単位~急に3時間単位になったりと、まさに痒い所に手が届かない仕様です。
それでもこの機能を使うしかありませんから試行錯誤して頑張るわけですが、寝室のエアコンタイマー設定し忘れて愕然とした経験は誰しもあると思います。
エアコンのタイマー機能は超がつくくらい重要な機能なのですが、同じくらいストレス要因になってしまいかねない機能でもあるのです。
アレクサの「定型アクション」がエアコンタイマー機能の痒い所に手が届かない問題を解決してくれる
エアコンのタイマー機能の痒い所に手が届かない問題はアレクサが完全解決してくれます。
厳密にいうとアレクサだけではダメで、リモコン機能が別途必要になります。 詳しくは別途この記事にまとめていますのでぜひ確認してみてください。
↓アレクサ最強セット最新版
具体的に、こんな感じ↓の設定ができます。
・1分単位の詳細な時間設定
・ほかのアクション(加湿器の電源も一緒に入れるなど)
これの良い点は「外付け」でこの機能が付加できることです。 エアコン買い替えても、家にあるエアコンのメーカー/型式がバラバラでも一律で管理が出来ちゃうのです。
拡張性も◎です。 いま流行のメーカー囲い込みの枠を気にしなくても良いのです。 例えば東芝やPanasonicなど、家電のメーカーを揃えると連動させることができますよ、みたいなことがメーカーバラバラでも実現できるということです。
詳細設定がスマホでできるというのが良いですね。 スマホが身の回りに無いタイミングなんてあまり無いでしょうから、いつでもどこでも、季節天候に沿った設定変更ができるのです。
アレクサに声をかけてエアコンを操作するのは素人。プロはアレクサに勝手にエアコンを操作させる
このように、昨今の環境とアレクサの相性は抜群なので導入するとQOLあがりますし、電気代の節約を自動化することもできますし、結果としてSDGsに貢献することもできます。
昔からず~~~っと言い続けている事ですが、アレクサの真価は「自動化」にあります。
「アレクサ、エアコンつけて」
これって実はあまり便利な使い方では無いんですよ。 わたしは、アレクサの価値は「定型アクション」8割と思っています。 そのためリモコン機能(ウチはマジックキューブを使っています。見た目◎なので)は必須だと考えています。
これ体験すると2度ともとに戻れなくなるくらい快適ですよ。 すこし大げさな表現ですが、ちょっとした身の回りのことをやってくれる執事がついてくれているようなものなので。
夏場はストレスのたまりやすい時期です。 無用なタスクを最大限削るというのは思った以上に快適です。
エアコンだけでなく汎用性も十分高いので、この夏、思い切って導入することをおすすめします。 きっと後悔しませんよ!
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