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声かけ不要!便利を実感できるアレクサの使い方。真の活用方法の解説

 

こんにちは。灯です。

 

GoogleホームやAmazonアレクサなどのスマートホームが流行していますよね。

 

使いこなせれば便利きわまりないものなのですが、使いこなすのが難しいアイテムでもあります。

 

ぼく自身、買ったは良いけど持てあました時期がありまして、その時にいろいろ調べてみたのですが……

 

ぶっちゃけ、ブログやYouTubeで紹介されている「便利」を便利と思わなかったのです。

 

タイマーやアラーム、家電の操作を実演して便利便利言いますが、別途機械を導入してまでやることか?というのが正直な感想でした。

 

そこで「本当に便利な活用方法」について研究を重ねた結果、わかったことがあります。

 

そもそも音声で指示を出すことすら面倒くさい。アレクサに勝手に働いて欲しい!と。

 

この(堕落しきった)理念に基づいてアレクサの調整を行った結果、超便利にアレクサを使いこなせることができるようになりました!なくてはならないレベル、壊れたら買いなおすレベルです!

 

この記事ではアレクサの真の活用方法について解説をしていきます。

 

 

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アレクサが生活に寄り添ってくれればくれるほどアレクサは便利になる

 

結論、アレクサがじぶんの生活に寄り添うほどにアレクサが手放せなくなります。

 

これがどういう事かというと、万人に共通した公式のようなものが存在しないということです。 生活スタイルは人それぞれですからね。

 

みんな生活スタイルが違うので、ぼくの1日を例にアレクサで何を自動化しているかを紹介します。

 

言ってしまえばヒント集みたいなものです。 なので、設定方法よりも「何を考えてこうしたのか」を深く解説していきます。

 

これから紹介する設定でアレクサに声をかけることは一切ありません。 アレクサの「定型アクション」機能を使って全自動でやってもらいます。

 

AM6:40 自動でリビングの電気がつき、テレビがつく設定

 

アレクサを目覚まし代わりに使う意図の設定です。

 

アレクサで家電を操作することができないので別途スマートリモコンが必要になります。 というか、スマートリモコンは必須です。 アレクサとセット販売しないのが不思議なくらいです。 スマートリモコンがあるだけで、アレクサ満足度は乗算(掛け算)で大きくなります。 桁違い、段違いです。

 

話を戻します。 アレクサを目覚まし代わりに使うだけなら「アラーム」機能を使えばよいのですが、これはスマホの目覚ましを使うことにしました。

 

理由はアレクサのアラームを止めるためにアレクサに話しかける必要があるからです。

 

アレクサに話しかけてアラーム止めるほうが目が覚めるので良いっちゃ良いのですが、わがやは仕事の関係でぼくがいちばん最初に起きるのです。 ぼくの声で妻を起こしたくないのですね。

 

うちは広くないので、リビングの電気とテレビが付けば目覚ましとして十分だという理由もあります。

 

それに。 リビングの電気をつけてテレビをつける行為というのは月曜~金曜まで毎日必ずやる行動なのですよ。

 

ここがアレクサ活用のポイントで、毎日やる行動を自動化できるという点ですね。

 

じぶんが何もしなくてもじぶんがやりたいこと、求めている事をやってくれるよう調教(設定)しておくとすごい便利さを感じます。

 

その間他のことできますし、意識する必要がなくなりますからね。

 

ちなみに「テレビをつける」設定にも工夫があります。

 

1.テレビの電源をつける

2.音量を下げる

3.チャンネルを変える

 

この3動作をセットで組み込んでいるので、毎朝見ているニュース番組が音量控えめで点くのです。便利!

 

AM6:45 音量を3にして時間をしゃべる設定

 

テレビが付いた5分後にアレクサに音量3で時間をしゃべらせます。 目的は二度寝の防止です。

 

これだけなのですが、ここにもちょっとした工夫がしてあります。

 

アラームではなく時間を言わせているのは止めなくて良いから。シンプルな理由です。

 

音量を3にしてしゃべらせるのはびっくり防止のためです。

 

というのも、アレクサはスピーカーとしても働きます。Amazonミュージックで音楽聞くのですが、この時に音量操作をする場合があります。

 

音楽を聴いている時にボリュームを上げたままになっていると、朝6:45に大声で話されますからびっくりしてしまいます。

 

逆にボリュームが下がりっぱなしになっていると聞こえないので二度寝防止の役割が果たせません。 だからこのタイミングで音量設定を3に戻す動作を挟んでいるのですね。

 

※どのタイミングでも良いのですが、1日1回どこかのタイミングで音量の設定を入れておくと便利です。

 

ちなみに音量3という設定は、わが家の間取り的に大きすぎず小さすぎないちょうどよい音量です。 ここは各家庭に合わせた調整が必要なところですね。

 

AM7:13 朝の持ち物チェックのアナウンスを言う設定

 

ぼくが家を出発する時間が7:15。出発2分前に持ち物チェックをアナウンスしてもらいます。

 

「マスク、財布、時計、スマホ、水筒の準備は大丈夫ですか?」

 

忘れ物対策ですね。 せっかく作った水筒をカバンに入れ忘れたときの悲しみときたら……

 

ぼ~~っとして出発時間を過ぎてしまう予防の意図もあります。年に何回かありませんか?こういう日。

 

AM9:30~PM18:30まで 時間を言う設定

 

AM9:30~PM18:30まで、下記のとおり定期的に時間を言う設定にしています。

 

・09:30  始業

・12:00  お昼休憩

・15:00  おやつ休憩(笑)

・18:30  終業 

 

目的はテレワークをしている妻向けの「チャイム」です。

 

自宅で仕事をしていると「区切り」をつけるのが難しい。そこでポイントになる時間毎にアナウンスを流す、チャイムを鳴らして区切りをつけるわけですね。

 

うちでは上記時間に現在時刻をしゃべる設定にしています。

 

PM21:30 リビング照明の明るさを半分にする設定

 

快適な睡眠のために部屋を少しずつ暗くしていく設定です。

 

21:30になるとアレクサが自動でリビングの照明を半分の明るさに変更してくれます。

 

うちの照明はアレクサ対応のものではなく普通のシーリングライトです。 先ほど紹介したスマートリモコンとの合わせ技ですね。

 

 

PM22:00 間接照明がついてリビングのシーリングライトが消える設定

 

リビングのシーリングライトが半分の明るさになった30分後、リビングのシーリングライトを消しつつ間接照明のスイッチを入れる設定にしています。

 

間接照明もアレクサ対応のものではなく、クリップライトに電球色のLEDランプを取り付けた簡易的なモノを使っています。(下のリンクがうちで使っているものと同じものです)

 

 

 

このクリップライトはリモコンが付いておらず、スマートリモコンでは操作できません。 ではどうやって操作しているかというと、スマートプラグで操作しています。

 

 

これもあるとすごく便利なアイテム。 リモコンのない電化製品をアレクサ&スマートリモコンのコンビで制御できるようになります。

 

PM22:01 寝室のシーリングライトを常夜灯にして寝室の間接照明をつける設定

 

1分前に実行させたリビングでやったのと同じことを寝室でもやる設定です。

 

どうして1分間が空いているかというと、これがスマートリモコンの弱点だからです。

 

同時刻に2つの赤外線が発射できないようなのでちょっと間をあける必要があります。

 

アレクサの定型アクションは「秒」の設定が出来ないので1分後になっているわけですね。

 

PM23:40 リビング&寝室の間接照明を消す設定

 

全ての間接照明を消す設定です。

 

間接照明はスマートリモコンではなくスマートプラグで制御しています。(コレですね↓)

 

 

スマートプラグは各スマートプラグがWI-FIに接続されていますから同時に指示が出せるのです。

 

PM23:45 寝室の常夜灯を消す設定

 

完全消灯です。

 

ここまででわかる通り、設定さえしておけば声での指示だしは必要ありませんから寝落ちしても電気の消し忘れはあり得ません。

 

まいにち定刻で特定のアクションが入ると生活リズムを整えやすい

 

このようにまいにち決まった時間に決まったアクションが自動で実行されます。

 

これによって「もうこんな時間!」と思うことがなくなりました。 遅い時間になったら自動的に暗くなりますからね。

 

特に睡眠の質は大きく改善しました。 少しずつ暗くできるのが良いですね。 体を慣らしていけますので。

 

試しに「少しずつ暗く」をじぶんでやってみてください。おそらく3日も継続できませんから。めんどうくさすぎで嫌になるはずですw

 

ここまでやると生活の一部になりアレクサが「なくてはならない」モノになります

 

どうでしょうか。「アレクサ、電気付けて」よりもはるかに便利だという事が伝わったのではないかと思います。

 

「声をかけたらやってくれる」というのもすごく便利なことなのですが、それ以上に「自動で勝手にやってくれる」ほうが圧倒的に便利なのです。

 

声をかける操作を使わないわけではありません。

 

たとえば我が家だと「アレクサ、行ってきます」で部屋中のライトが消え、音楽も止まり、季節によってはエアコンをストップする設定にしています。 こういうのは声掛けのほうが便利です。

 

声掛けは声掛けにしても工夫次第でより便利になる余地があります。 「具体的に○○して」という指示だしは意外としんどいもの。 「行ってきます」や「ただいま」をトリガーに電気付けたりエアコン操作したりというルーチンを組み込むのが自然でストレスフリーです。

 

こういう使い方をしているので、わがやではアレクサなしの生活は考えられません。

 

 

便利だから使ってみて!と胸を張って紹介できるわけなのです。

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