ふるさと納税って期限があるの？ 12月の終わりじゃ間に合わないのかな・・・・・・？
ふるさと納税には期限があるけど、究極的には12/31に申し込んでも間に合う場合があるよ！ ちょっとだけ仕組みを理解して。チャンスロスをなくそう！
結論：ふるさと納税をクレジットカードで払う場合、12月31日でもセーフになる場合がある！
ふるさと納税のルールとして「年内で決済が完了していること」というのがあります。その年の寄付金控除を使うので、例えば2020年なら、2020年1月1日～2020年12月31日までに「寄付を行う」必要があります。
重要なのは12月31日までに「寄付を行う」ことであり、ワンストップ特例制度の手続きを完了させることでもなければ、返礼品を受け取ることではありません。あくまで「12月31日日付までに、寄付を行うこと」が重要なのです。
12月31日でもセーフになる「場合がある」というのは、自治体が発行する「寄付受付の証明書」の寄付日付が12月31日までである必要があり、そのためには、絶対に12月31日で決済されていることが必要だからです。
逆に、12月31日で決済されていても自治体発行の「寄付受付の証明書」が12月31日までの日付じゃないとダメなのです。 だから、この記事では失敗しないスケジュールの立て方を解説します！
ふるさと納税には、決済の早いクレジットカード払いが圧倒的に有利！
12月31日までに寄付を行うことが重要だというのは理解できたと思いますが、ふるさと納税支払いをクレジットカードで行うことはすごいメリットがあります。
基本的に、クレジットカードの決済は24時間やっており、銀行振り込みや現金書留などの決済方法と比べて決済スピードが圧倒的に早いです。
また、クレジットカード払いはクレジットカード会社のポイント還元が受けられること、分割払いのサービスが受けられることなどのメリットもあります。
ふるさと納税を行う場合、クレジットカードで対応できるようにしておくと非常に楽です。
ワンストップ特例制度の手続きは、翌年の1月10日までに完了すればOK！
ふるさと納税の決済は12月31日までというお話をしましたが、ワンストップ特例制度の手続きは翌年の1月10日までです。
ワンストップ特例制度の手続きが翌年の10日までOKなのは、その後の手続きがあるからです。
1.ふるさと納税をする（決済）
2.自治体がふるさと納税受領の明細（ワンストップ特例制度の手続き用紙）を発行する
3.自分に届いた「ワンストップ特例制度」の紙に必要事項を書いて返送する
寄付を年内受け付けている以上、寄付以降に絶対発生する手続きの余裕を見ている制度になっているということです。
翌年1月10日までにワンストップ特例制度の書類を返送できないとダメなのか？
ダメじゃないです。この場合は「確定申告」をすればよいのです。ワンストップ特例制度が使えないと「確定申告」という面倒くさい手続きが必要になるだけで、ふるさと納税（寄付金控除）自体は活用できます。
このエントリで再三再四申し上げていますが、ふるさと納税をやるうえで絶対に外してはいけないポイントは「ふるさと納税の決済は12月31日まで」ということです。
逆に、自治体が発行する「寄付ありがとうございました」という用紙の日付が1、例えば2020年12月31日を過ぎてしまっている場合、そのあとのワンストップ特例制度の手続きを問題なく翌年2021年1月10日にやったとしても、2021年分として処理されてしまうのです。
失敗しないふるさと納税のスケジュール！
結論、12月20日までにクレジットカードでふるさと納税を完了させてしまうと安心です。
12月31日は年末なので、役所の手続き関係がやっているかどうか不安ですよね。 また、これらは地方自治体ごとに違いがありますので、12月20日までにふるさと納税を終わらしてしまうのが安心です。
ふるさと納税自体は1年中できるのに、どうしてわざわざ12月というぎりぎりまで引っ張るのか？疑問に思うかもしれませんが、ふるさと納税の上限金額いっぱいまで活用しようと思ったら、今年の年収がどのくらいになるかを見極める必要があるのです。
例えば、今年の年収を400万円くらいとみこんで、すぐ手続きしちゃおう！と、1月中に上限いっぱいの4万円くらいふるさと納税してしまう。 その後、じぶんの勤めている会社の業績が悪化。ことしは賞与（ボーナス）がなくなってしまい、年収が300万円になってしまった・・・・・・ これが怖いので年末付近にやりたい需要があるのです。
まとめ 正しい理解で安心・安全にふるさと納税を楽しもう！
大半の人にとって、ふるさと納税は間違いなくメリットのある、おトクな制度です。 そんなおトクな制度に対して、何となく不安、ちょっと怖いと思うのは、ふるさと納税という制度がよくわからないからです。
知ることも重要ですが、まずやってみることがより重要です。 超安全を見て、まず1万円くらいでやってみてください。 損得抜きにして、絶対に良い経験になります。少なくとも、下手な副業よりよっぽど割がいいです。
「税金とは、勝手に取られているもの」という意識はある意味すごい危険です。少なくない金額を納めているわけですから、それがなんであるかに興味をもって、活用することは豊かなことなのです！
ふるさと納税シンプル高コスパランキングはこちら
シンプル高コスパランキングはこちらニャ！
ふるさと納税サイトの選び方
お米 シンプル高コスパランキング
豚肉 シンプル高コスパランキング
牛肉 シンプル高コスパランキング
うなぎ シンプル高コスパランキング
ふるさと納税キャンペーン 高還元率ランキング
コメント