爪の灯

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元スーツ販売員が考える、洋服の青山を活用した、新社会人が揃えておくべきスーツセット!何故、コレだけのお金がかかるのか?徹底解説!!お金がかかるからこそ、「何故なのか」考えて、適切な投資を行うのだ!(2017.05.27リライト)

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 4月!うちの会社にも新卒さんが入社してきてくれたよ!という訳で、元スーツ販売員視点で、洋服の青山をメインで活用した場合、どういう風に、いくらお金を使うといい感じかを書いていこうと思います。

 

【前提条件】

 もし自分が、今の知識を持った状態で新社会人のスーツセットを揃えようと思ったらこういう風に買い揃える!というもの。なお、基本的にスーツ量販店「洋服の青山」の活用メインで考えています。割引などの売り方がほぼ変わっていないですし。もうひとつ、一人暮らしの男子という前提です。洗濯回数は終末1回のみの想定。ちなみに、就職活動を始める前にこの記事どおりの買い物をしたとしたら、そのまま入社半年間は何も買い足さなくてもOKという買い方になります。※アオキでもコナカでもスーツ量販店ならだいたい割り引きも売り方も同じなので、どこでも通用する。

 

【スーツ編】

 洋服の青山で購入する場合、2着目千円というセールが常にやっていると思うので2着買ってしまう。下記条件を満たすものを決め打ちで。

 

★黒or紺orグレーの無地スーツ。紺orグレーは可能な限り濃い色で。

 

 洋服の青山では型紙ごとにブランドが違うという性質があるため、普通体系~痩せ型なら「パーソンズ」か「リトルノ」という若者向けのラインがあるのでそれを選べばよい。極端にラペル(ジャケットの襟の折りかえっている部分)が狭いor太いものを避ければOK。パンツ(スラックス)にタックがあるかどうか、ジャケットが2つボタンが3つボタンかなどはどうでもよい。仕様で注意すべきはラペルの幅のみ。

 

 さて、色と仕様が決まったら最重要項目である「サイズ感」の話になるが、「フル装備状態で鏡を見てシュッとした感想を得られるかどうか?それでいて違和感無いか?」が目安。これはもう型紙との相性次第なので、青山で若者向けのブランド全て試してダメなら店変えてアオキ、コナカとハシゴすべきくらい重要。パンツのタックの有り無し関係ないという話をしたのはこの「見た目」が全てだからである。ジャケットをぬいでパンツ(ズボン)とシャツだけのスタイルで「シュッとして見える」のであればタックが有ろうが無かろうが本質的に関係ない。タックがあるとモモ周りがダボついて見えがちであり、よっぽどモモ周りの筋肉が発達するスポーツでもしていないのであればタック不要となるケースが多いため、ノータックをすすめるが、「どう見えるか」が最重要である事を忘れてはならない。

 

 実店舗でスーツ一式を買うメリットがこの「試着でシルエットの確認が出来ること」と「その場で、大きな鏡、蛍光灯の照明(量販店は大抵そう。オフィスの光源と同じ。地味に重要)でとっかえひっかえできる」という事であり、これを妥協するのならば通販で安いスーツを買ったほうがマシである。まず最初にモアベターなシルエットのスーツを手に入れる、この基準を持つことが重要である。

 

 実際に販売していた側の身も蓋もないアドバイスとして、量販店の店員は基本的に、大き目をススメがちという事を理解しておくと良いと思います。もちろん、その販売員によりますが、クレームとして「ピチピチすぎて破れた!」や「小さすぎて着られない!」というのが怖いのです。逆に大きめのスーツを販売しておけばこれらのクレームは起こりえない。また、スーツ初めての人にジャストサイズを提案するとほぼ間違いなく窮屈さを訴えられるため、お客様の言いなり的な販売をすると結果としてオーバーサイズを売ることが多くなるというモノです。電車とかで周囲を見渡してみるとよいです。大抵、0.5~1サイズくらい大きいスーツ着ているサラリーマン多いですから。

 

 ジャストサイズが難しいのは、ピチピチ~ジャストサイズの間のバランスが超シビアだからであり、逆にココがきちんと出来ていればスーツ自体が安かろうがなんだろうがきちんとしてみるので、実店舗でこだわるべき唯一の部分だと思うのです。そして、これを最初期に身に着けると、その後のスーツ選びが楽しく、良いモノになる為、ここに手間を惜しんではいけないのです!

 

 そういう意味では、最初のスーツをパターンオーダーにするというのは理に叶っていると思います。但し、お値段が倍になると思いますし、スーツ量販店で取り扱いのあるサイズな体形をお持ちでしたら、是非、量販店ハシゴして自分に合う型紙探しをするべきだと思います。ここでの5万円は年齢考えたら超デカイと思うので。

 

 2パンツスーツ(ズボン2本つきのスーツ)や3ピーススーツ(ベストつきのスーツ)はお好みで。個人的には、2パンツや3ピースで価格を引き上げるのであれば、「ズボン下(ももひき)」と「洋服ブラシ」の購入を強く、強くオススメします。

 

 

 

 

 

 この2アイテムは必須なのです。スーツの寿命は引っ掛けて破けたなどの事故が無い限り、大抵「スーツ寿命=パンツ寿命」となります。ジャケットが先に着用不能になることは稀です。で、ズボン下。劇的にパンツの寿命を伸ばせます。週5勤務として5本買いましょう。毎日ステテコはき替えるということは、毎日スーツのズボン洗うのと同じことなのです。そもそも生地に足が直に触れなくなる為、皮脂汚れなどの防止になりますし、汗による被害も最小限にすることが出来ます。ステテコの長さは確実にひざ下まであるものを。副次効果として、センタークリース(ズボンについてる折り目の事)が消えにくくなり、座った後なんかに出来るひざ裏のしわしわが驚くほどつきにくくなります。日々の見た目が超向上される上に、スーツの寿命が延び、クリーニングの頻度も少なくでき、毎日取り替えることで清潔感も向上する。初期導入コストがやや重いですが、メリットを考えるとこのタイミングで導入しない意味が解からないレベルのアイテムです。性質上、ここでかけたコストは回収できますので、ステテコ5本は頑張りたい。ちなみにステテコは通年使います。

 

 ステテコをアツく語った記事→デキる男のステテコ運用!夏のスーツでステテコはかないとか、意味わかんないレベル!むしろ穿かないのカッコワルイ!!!というか、一度はいたら1年中はいちゃうよ? - 爪の灯

 

 次いで洋服ブラシですが、これも必須です。何故なら、自宅でウール系の衣類を日々ケアすることのできる唯一の道具だからです。モノは使えば傷みます。傷んだものは見栄えが悪いです。クリーニングは衣服を傷めます。洋服ブラシは「コレが無いとできない事がある」を解消するための道具です。洋服ブラシが無いということは、スーツのケアが出来ないということと同義であり、スーツの寿命を縮め、買い替えのサイクルが早くなることで高コストの循環となってしまううえ、みっともないスーツを着なくてはならない期間を長めるという事なのです。これもステテコ同様、回収できるコストとなります。身だしなみ的にも、今後かかるコストを抑える為にも、このタイミングで導入し、ブラッシングの癖をつけておくのが賢いことだと思います。

 

 洋服ブラシをアツく語った記事→平野ブラシ購入!江戸屋のブラシ&やっすいブラシとの比較レビュー!&ブラシ初心者に向けたアレコレ。 - 爪の灯

 ※記事は「平野ブラシ」を紹介していますが、2016年時点でなお、江戸屋ブラシの評価は変わりません。お金に余裕があれば平野、そうでなければ江戸屋で十分だと思います。このレベルになると、値段の差分の効果差が無いということです。どちらが高性能か?と問われれば平野ですが。

 

  ↓手持ちのブラシ的にもう買うことはないけども、ケントのブラシも候補でした。

 

 

 

 

 

 

<4月3日追記> 

  ハンガーの重要性について語るの忘れてました!これも必須。

  →梅雨ゆえに、プラスチックハンガー礼讃。~木製ハンガー、使いこなせてますか?~ - 爪の灯

  →一目でわかる、「幅広ハンガー」の重要性。 - 爪の灯

 

 

★スーツ関連の金額まとめ★

 スーツ2着 50000円くらい

 ステテコ5本 1500円×5本=7500円くらい

 洋服ブラシ 6500円くらい

 ハンガー 1000円×2本=2000円くらい(2016.4.3追加)

 合計 66000円くらい

 

【シャツ編+ベルトも】

 スーツ量販店の3枚1万円のセットが超高コスパな為、これを買う。大抵、「シャツorネクタイorベルト」組み合わせ自由3点1万円な為、2セット買う。シャツ5枚、ベルト1本でお買い物終了である。購入するのは「綿100%のノーアイロンシャツ」である。3枚で5千円以下のシャツもありますが、値段なりです。品質と価格のバランスを考えると3枚1万円セットが最強です。3枚5千円のシャツは、半分以上ポリエステルで出来ている上に、襟、袖のつくりが雑で、洗濯を繰り返していると剥離して、やけど痕のふくらみみたいのが出てきます。シルエットも超微妙な為、一気にみすぼらしい感が出てしまいます。特に上述のスーツ選びをしている場合、悪い意味で目立ちます。

 

 3枚1万円セットのシャツは、単品5千円(3枚1万5千円)で売って適正かな?というクオリティです。このボリュームゾーン、無茶苦茶売れる為、良い意味で力が入っており、これまた良い意味で価格と品質のバランスがおかしいのです。

 

 この手のシャツについてアツく語った記事→某洋服の青山で購入した、3枚1万円のシャツをワンランク上げる方法!と、このレベルのシャツのコスパ論。 - 爪の灯

 

 シャツの「持ち」については、このレベル以上のシャツであれば手入れの仕方しだいで何年着用できるかが決まります。最もシャツに優しい管理は「良い」クリーニング店でのフル管理であり、最もシャツに厳しい管理は「ダメな」クリーニング店へ預けることです。とりあえず5枚買っておけば1週間凌げますし、1枚あたりの着用頻度も下げることができる為、ちゃんとした洗濯方法で管理できていれば年単位で持ったりします。洗い方とか色々書きたいのですが、ここまでで3800文字越えているのでまたの機会で。とりあえず買い方を。

 

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 職場によりますが、「真っ白」2枚くらい、上記画像左の「限りなく薄いブルー」的なシャツ1~2枚、画像右の「織柄の入った白」1~2枚くらいが高バランスかと。最初期に気をつけなくてはならない点はただ一つ、「着まわしでアウトな組み合わせになりそうなモノは避けまくる」であります。根本的に手持ちのアイテムが少ない為、揃えるアイテム全通りで組み合わせることが可能なチョイスが重要です。また、立場的にもおとなしめのアイテムで揃えておいたほうがよいです。無難は正義ですし、この手のアイテムが腐ることは有りませんので、擦り切れるまで、戦力として活躍し続けてくれると思います。※職場的に白無地限定とかなら迷う必要が無くて良い!その場合は後述の襟型とシルエットに命を懸けるとよいです。

 

 →形態安定/形状記憶のシャツの能力を最大限に引き出す!肝は「脱水」にあり! - 爪の灯

 

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 どうしても柄物を身に着けたいのであればピッチの狭いストライプ。青系で。この時点でシャツに暖色(ピンクとか、黄色とか)を取り入れるのはオススメしません。あわせにくいです。まず青。青系を飽きるくらいに着倒してから、暖色系に挑戦していきましょう。

 

 襟の形もいろいろありますが、セミワイド択一。とりあえずセミワイド選んでおけば間違いないです。上述のスーツの選び方をしているのであれば、間違いなくマッチします。このクラスのシャツであれば選べます。

 

 このクラスのシャツであればシルエットがある程度選べます。最近は量販店でも試着が出来ますので、背中にダーツが入ったスリムなものを選ぶとよいです。意外とジャケットを脱いでシャツ姿になる機会多いです。

 

 「このクラス~」という表現が多々出ている通り、このクラスの高コスパ感はすごいです。学生さんだとシャツ3枚に1万円って高い!安いので良い!と思ってしまうでしょうが、ジャケットを脱ぐ機会の多さを考えるとスーツ並に重要だったりします。そして、このクラスのノーアイロン加工の出来は最高です。高級シャツになると逆にこのノーアイロン機能がつかなくなってきますので、機能性、おしゃれ感の両立が高次元で達成されているクラスなのです。

 

 ついでにベルト。これは無理矢理入れた感じですね。シャツ6枚でベルトはどこかその辺で黒いの1本千円くらいで買ったのでよいです。ここもこだわりだしたらキリが無いのですが、基本的にベルトは靴とセットで考えるものなので、「バックルが普通の形で銀色で、本革製で黒色で、サイズがきちんと合っている」のであれば何でもいいです。

 

★シャツ+ベルト関連金額まとめ★

 3点セット×2セット=20000円くらい

 

★ここまでの累積★

 86000くらい

 

【ネクタイ編】

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 比較的どうでもよいと考えるポジションです。

 1.極端に細くなく、太くも無い

 2.シルク製である

 3.小さいドット柄か、小紋柄にする

 これを満たしていれば1本千円でもよいです。そして、この条件は1本千円のネクタイで満たせます。

 

 画像はオススメの色、柄の取り合わせです。ダーク系の寒色(画像だと一番下の紺のドットタイ)、ダーク系の暖色(画像中央、えんじ色の小紋柄のタイ)、明るい色のタイ(画像だとピンクのドットタイ。コレは別に水色でも良い)買っておけば、上述の通りの買い物をしている場合、全ての組み合わせに適合します。

 

 ストライプ、チェックを避けたのは、以降買い足す時のチョイスで十分である事と、柄の主張が強すぎること。特にストライプに関しては、スーツやシャツでストライプを選んだ場合、ピッチ(ストライプの幅)のあわせという要素が入り込んでしまうことを理由に、この段階でのチョイスからはずしています。チェックはどうしても「カジュアル感や子供っぽさ」が出てしまう為、3本という限られた本数の中に組み込むのを避けました。この3本であれば、シャツと同じくザ・無難であり、それゆえ無敵なので、擦り切れるまで活躍してくれる事でしょう。ついでにソリッドタイ(無地)もはずしていますが、ここまで記事どおりの買い物をした場合、ネクタイまで無地にしてしまうとのっぺりした印象になってしまいます。全て無地の合わせは結構ハイレベルなので、ここでははずしました。

 

★ネクタイ関連金額まとめ★

 3本3000円でもよいのですが、高めの見積もりで3本10000円

 

★ここまでの累積★

 96000くらい

 

【靴編】

 ここでは良い靴を所有することは推奨せず、安い靴を3~5足持つことを推奨します。高い靴をすすめない理由は、靴は手入れしてナンボだと思うことと、手入れするのであれば、ある程度の金額の靴を、自分の趣味、好みで、ある程度自分で仕事を自由にコントロールできるようになってから挑戦するべきだと思うからです。3足買うのなら紐靴、スリップオン(NOTローファー、YESモンクストラップ)で揃えるのが良いと思いますが、正直、全部同じ靴で揃えても良いと思います。

 

 黒い靴を3足。1足5千円でもよいです。ココでの肝は毎日同じ靴を履くのを避けるということです。この価格だと合皮になると思いますので、雨の日も安心です。1日おきでも嫌です。1回履いた靴は2日以上は休ませたい。そう考えると3足は最低条件となります。足が臭くなる原因はコレです。靴の中で雑菌が繁殖するからです。足のにおいが気になる人は、今もっている靴を全て捨てて、7足靴を買い揃えて、入念に足を洗った上で、毎日違う靴を履けば大抵よくなります。

 

 「安い靴は足元見られる」的な記述を目にしますが、新社会人でグットイヤーの革靴の管理がちゃんとできるわけがありません。それはレアケースです。これらはある程度の慣れが必要なアイテムであり、慣れの中には「仕事のコントロール」が含まれます。どこに履いて行くのかの自由が無い状態で高い靴に手を出したら、高確率でダメにしてしまうと思われます。だったら最初期は安い靴を3足以上持って、財布に無理なく、足の健康とスメルに配慮しつつ、楽なメンテナンスでキレイを保つほうが合理的です。この手の合皮靴であればスポンジに洗浄剤がしみこませてある的な百均においてあるケアツールが躊躇なく使用できますし、これを2個買って会社と家においておけばかなり良い見栄えを長期間、手軽に保つことが出来ます。あと、これも百均でよいのでシューキーパーを入れておくと、履き皺が伸びて、良い見栄えを保てます。兎に角、ぱっと見の清潔感、ちゃんとしている感を如何に演出するかに心血を注ぐべきなのです!

 

 靴は環境に左右されるアイテムです。事務職で室内サンダル履きOKな環境と、営業で土砂降りの日も砂利道レッツゴーでは靴に与えるダメージが違いすぎます。重要顧客を相手にするなど、高級な靴が活躍できることが確定された状況を除き、まずは数を揃えて様子を見るべきだと思います。

 

 色に関しては黒一択。「茶」は色々な「茶」が存在する上に、基本的に靴とベルトはセットなので、ガッツリコストが上がることを念頭において選ぶべき色です。あえて茶靴を選んでおきながら、靴とベルトの色合いが違うとか、笑えないです。

 

★靴関連金額まとめ★

 5000円の靴×3足=15000円

 

★ここまでの累積★

 111000円

 

【かばん関連】

 正直、何でもいいです。量販店に売っている、黒いナイロンブリーフで十分です。5千円~1万円くらい。考え方は靴と同じです。業務内容によって持ち運ぶものが違うのが当然ですから、まずはこの程度のモノで様子を見るべきという考え。ただ、許されるのならば!ポーターの3wayが超オススメです。詳細は別記事に委ねますが、汎用性最強なので!

 

 ポーターについてアツく語った記事→最強の機能性カバン、PORTER 3way(ポーター)バック!もちろんタンカー! ~洗濯もできちゃう!~ - 爪の灯

 

 鞄について注意点。革のかばんは雰囲気良いし、育てることができて楽しいけど、重く、雨に弱い。また、手提げ鞄は確実にズボンと「擦れる」為、なるべく目の細かい素材の鞄をチョイスするのが良いと思います。そういう意味でもポーターのタンカー素材は最強だと思います!肩掛けの素材もスーツ生地にやさしいですし!

 

 

 

 

★鞄関連金額まとめ★

 なんか5千円くらい

 

★ここまでの累積★

 116000円

 

【その他装飾品関連】

 時計→悩むくらいなら必要ない、好きなものがあればそれで。好きなのなくて、どうしても必要ならセイコーやカシオなどの日本メーカーの3針モデル、日付のみ付きので、メタルブレスのを1万円くらいで探すと末永く幸せになれると思います。コツは無難であること。

 

 コート→最初期はスプリングコートは不必要。スーツと同じ色、サイズの考え方で、チェスターコートを買っておけば良いと思います。コツはラグランスリーブを避けること。チェスター選んでおけばあたら無いと思いますが、念のため。3万円も出せば十分なものが買えると思います。コート買うなら必ずマフラーをすること。できれば手袋も。手袋、マフラーで傷みがちな襟まわり、袖周りをケアしつつ、洋服ブラシで手入れをしていれば、買い替えのタイミングを見失うレベルで持ちます。

 

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 そんなこんなで、最初に余裕を持って15万円ほど投資しておけば、かなり充実したスーツライフが送れるのではないかと考えます。初期投資としては高額ですが、「安物買いの銭失い」にならない構成になっている筈です。スーツ量販店は、スーツ販売のメインチャンネルであり、買う側にある程度の知識とか、判断力とかが求められるものの、品物自体は高コスパなので、是非活用していきたいものだと思います。

 

 個人としても、昔は「ポールスミスのスーツを着ていることがカッコイイ」という価値観でしたが、今は青山などの量販店のスーツを、「それ、どこのブランドのスーツ?」と言わしめることがカッコイイと思っています。たまにとんでもない掘り出し物に当たるときがあります(ロロピアーナの生地使ったコートが何気なく置いてあったり)。モノを見る目を養い、良い買い物ができるように、これからも精進していきたいと思っています!

 

 ※青山限定だと思いますが、クレジットカードに抵抗がなければ、青山カードはお得感強いと思います。→まさかの20%超還元!洋服の青山「青山カード」の凄まじさ。内容の改定があったようで、元販売員もびっくり! - 爪の灯

 

 →元スーツ販売員が語る、某洋服の青山の凄さ。ここを使いこなせてこその『ファッション通』だと思う話。知っておきたい青山のヒミツ。 - 爪の灯

 →元スーツ販売員が語る!補正(お直し)アレコレ!裾上げ料金を取る店は良い店である。暴露?ねぇ、暴露なの?? - 爪の灯

 

 ↓慣れてきたらこういうのも良い。ネクタイは通販で買いやすいアイテム。これは値段が安い(ポリエステル製)だが、「ニットタイ」ゆえに素材が悪目立ちしない。1本千円くらいなので、最初はこういうのでコーディネートに幅を持たせる戦術もあり。全部が全部こだわりアイテムだとお金が足りなくなってしまう!

 

 

 

 

 

 

今週のお題「印象に残っている新人」