バカバカバカっ!早く買わなかったことを後悔したヤツら【ココ】

サラリーマン出世のコツ。手が空いても人の仕事を手伝わない勇気

 

こんにちは。灯(@tumenoakari)です。

 

今日はお仕事のスタンスについてのお話です。

 

センセーショナルなタイトルの通り、わたしは自分の空き時間を使って人の仕事を手伝わないことを徹底しています。

 

いろいろあってこの考えにたどり着きました。

 

実践してみてどうだったのか。

 

ようやく、言語化できるようになりましたのでまとめておこうと思います。

 

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人の仕事を手伝っても時間の無駄と判断した

 

手が空いても人の仕事を手伝わないのは、相手が嫌いとかさぼりたいとかそういう話ではありません。

 

実際にやってみたうえで、論理的に人の仕事を手伝いことは無駄であると判断したためです。

 

何が無駄かというと、次の2点に集約できます。

 

1.その場限りの対応になってしまうこと
2.問題点が埋もれてしまうこと

 

要するに、改善に結びつかないと判断したということです。

 

手伝いが無駄な理由の掘り下げ

 

その場限りでも助かる人がいるなら良いじゃないか。

 

と、考えることができます。

 

それはそうなんですが、これって時間効率が良くないと思うんです。

 

ずっと手助けしてあげることができるのなら良いと思うんですが「自分の手が空いたタイミング」という自分本位のタイミングでフォロー入れても時間の有効活用ができないのではないかというお話です。

 

実際、積極的に手助けしていた時、手助けして空いた時間で相手が何をしていたかというと、その時間分「早く帰る」のです。

 

これが手助けするのが無駄と思った理由です。

 

「早く帰れるなら良いじゃないか」ということを否定する気持ちは1ミリもありません。

 

未来に視点を向けたお話です。

 

こちらが手伝った時間で何をしてほしいか。

 

それは分析と改善です。

 

なぜ時間内に仕事が終わらないかを分析して、分析結果に基づく改善をしてほしいわけです。

 

手伝いがなくとも定時で帰れる環境を作るということに時間を使ってほしいと思うわけです。

 

痛み止めを飲んで遊びに行くのではなく、病院に行って根治を目指してほしい、というようなイメージです。

 

手伝うと問題の把握が遅れる悪影響が出る

 

空いた時間のお手伝いは「痛み止め」だと思っています。

 

表面上は、人間的に非常に美しい動きに見えますし、残業時間が減る見た目になります。

 

しかし、これは問題の根本が解決しているわけではないですよね。

 

問題が解決していないので良い感じに見えるのは危険です。

 

なぜなら「改善しよう」とならないからです。

 

「痛み止めを飲む」というのはケガや病気の苦しみを和らげる行動であって、痛み止めで治るわけではありません。

 

トラブルなどの「スポットで忙しい」なら手助けする意味は大きいですが、慢性的なものに対し手伝ってもその場しのぎにしかならず、やりすぎると問題の早期発見の機会を奪うことになりかねないのです。

 

「空き時間を作れる」人の時間を「空き時間を作れない」人のフォローに充てるのがコスパ最悪

 

最後に「各個人が持っている時間の質」についてです。

 

手伝える人、空き時間を作れる人というのは、仕事に対して創意工夫ができる人であることが多いです。

 

創意工夫ができるから自分の仕事を改善し、生産性を高め、結果として空き時間が作れるという理屈です。

 

こういう人の時間は価値が高いです。

 

逆に、空き時間が作れない人は、作業の効率化が苦手であったり、作業量の調整が苦手であるケースが多いです。これには上司とのコミュニケーションや上司の管理能力なども含まれます。

 

比較すると、こういう人の時間の価値は高くないと判断することができます。

 

価値の高い時間を、価値の低い時間の補填に充てるというのはコスパが悪いと言わざるを得ません。

 

価値の高い時間は、価値の低い時間の補填に使うのではなく、情報収集や研究など、よりよい未来、環境を作るための時間に充てるべきです。

 

なぜなら、時間の使い方がうまくない人の時間を創出しても効率化への影響力は高くないと判断できてしまうからです。

 

中途半端に手伝うのはよくない。やるなら仕事を全自動化するくらい、徹底的に

 

総合的に、中途半端に手伝うのがよろしくない、という話に帰結すると思います。

 

手伝うなら徹底的に手伝ったほうが良いです。

 

徹底的に手伝うとは、手伝う対象の仕事とを自動化しきって無くしてしまうくらいのイメージです。

 

これをやっていかないとじり貧になります。 相手も自分も不幸になっていってしまうと思います。

 

自分が暇なときは暇でいる勇気をもつこと、めっちゃ大事!

 

個人的な経験則ですが、自分が暇なときに取り組む仕事なんてロクな仕事じゃあないです。

 

なにせ「暇だから」やるんですよ? 「暇じゃなかった」らやらないんですよ?

 

そんな仕事に何の価値があるのかという話です。

 

「暇だから」始めた仕事がルーチンに組み込まれて本当にやるべき仕事を圧迫したり、手が空かなくなって新規業務を取りこぼしてしまったらどうなるか。

 

暇なときは情報収集と研究、分析をやっておくのがいちばんよいと思っています。

 

サラリーマンうまくやるコツは以下の2つだと確信しています。

 

1.やるべきことをやる
2.余計なことをしない

 

この2つを徹底すれば評価がついてきます。

 

実際、わたしは転職したときこの2つを徹底したら、毎年昇進し、優秀社員賞をいただきました。

 

とくに「余計なことをしない」姿勢は重要です。 これって「我慢」とか「待機」なので意外と難しいです。

 

でもですね。

 

「余計なこと」が自分の評価を上げることってあんまりないんですが、「余計なこと」が自分の評価を下げることってまぁあるんですよ。

 

やるべきことがきちんとできている前提なら、手出ししないで言われる陰口よりも、中途半端に手出ししていわれる陰口のほうが響きます。

 

やるべきことをしっかりやっているなら空き時間は堂々とさぼったほうが結果プラスである。というのが経験からの分析です。

 

それでも「暇」はしんどいので、これに耐えかねるなら情報収集→分析→研究の癖をつけておくとより良い結果が出せる体制を構築できるのでお勧めです。

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この記事を書いた人
灯

大手では取り扱えない、ちょっとニッチな情報を楽しくまとめたブログ「ツメノアカリ」を運営しています('ω')ノ

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