こんにちは。灯(@tumenoakari)です。
まだまだ暑さが続いていますが、一時期に比べるとだいぶマシになってきました。
ファッションのお楽しみは秋冬からだと思っています。
単純に、使えるアイテムの量が増えるからですね。
夏場はどうしても軽装になりがちですから。
秋冬のお洋服の広告アピールがよく目に入るようになってきました。
洋服買いたい熱が高まってきたのですが……
指輪/リングを買ったら収まりました。
洋服ほしかったのにアクセサリー買ったら欲しくなくなった。
意味不明なので「なんで?」を分析してみます。
社会人は私服コスパが悪い
根本的に、社会人は「私服」のコスパが悪いと思っています。
理由は単純で。 着用機会が少ないからです。
1週間7日。 スーツ着用の会社で完全週休2日制でも2日間しか私服の着用機会がありません。
現実的に、休みの2日間私服を着るかといえばそうでもありません。
おじさんになると、週5日勤務の疲れを2日でやわらげるのは至上命題です。
体力的な余裕なんて1ミリも残されておらず「いかにして ひきこもるか」チャレンジをします。
ひきこもるときに気合を入れた格好をするはずもありませんから益々 私服の着用頻度は下がります。
それに加えて「流行」「トレンド」が非常に厄介です。 コスパ的に。
「着用頻度が低い」という条件でコスパを高める効果的な方法に「長く着る」というのがあります。
回数が稼げないなら期間で補うという考え方です。
この考え方と「トレンド」がかみ合わないわけです。
着ることができればよい、ではなくファッションを楽しみたい、好印象を演出したいという目的の場合、トレンドは無視できません。
仕組みとして、条件として、社会人の私服はコスパが悪くなりがちな傾向があるということです。
トレンドの排除は難しいが、流行が緩やかなものはある
おしゃれに見せる、好印象を演出する場合、トレンドの排除は難しいです。
不可能ということではなく、難易度が高すぎて現実的ではないというお話です。
特に今回「洋服のコスパ」という発想で話を進めていますから、頭使ったり手間をかけたりしたくないわけです。
んで、なんで新しい洋服が欲しいと思うか?というのを深く考えてみると「飽き」なんですよね。
これ不思議ですよね。 そんなに着用していないのに飽きるって。
飽きに対するアプローチとして洋服の買い替えって判断をしている。
であれば。ほかの手段で「飽き」が解消できれば良いということになります。
そこで今回「アクセサリー」「指輪/リング」を試してみた、という事です。
メンズアクセサリーの良い点は流行がゆるやかである、という事です。
あと「アンティーク」みたいな分野があるというのも強いですね。
こういうトッピングで飽き防止できるかやってみようという事です。
作戦成功。去年までの洋服が生き返った
それでリングを購入してみたわけです。
おじさんなので、新品のぴかぴかリングに違和感がでると思ったので、素材がしっかりした古めのリングを購入してみました。
傷とかバリバリ入っていますが、これが「こなれ感」になると。
リング初心者ですが、こういうこなれ感が「ずっとつけてますが。慣れてますが。何か?」みたいな余裕の演出になると。
それで。
実際問題「飽き」に対して効果があったのかというと、ありました。
よく目に入る手元に変化点が入るって大きいですね。
女性がこだわる理由が体で理解できました。
冬服になるにつれ、ネックレスやブレスレット、時計は洋服で隠れてしまいがちですが、指にはめるリングは存在感維持できて良いですね。
良い買い物でした。
身近なものでリングサイズを測定する方法
おまけ。役立った知識の共有です。
リングはサイズ選びが重要。
特に古いもの、アンティークなどをネットで購入する場合、試着ができない場合が多いので。
やり方は簡単で、コピー用紙など、紙を短冊状に切って、指に巻いて、印をつけて、長さをはかる。
これだけです。
指輪のサイズは号数表記ですが、号数ごとに内径/内周の長さ(センチメートル)が決まっています。
規格があるという事です。
これを知っておくと、サイズの失敗を避けることができます。
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