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【特別扱いの物流視点!】今、会社を辞めるべき? 新型コロナウイルスの影響と不景気の時に仕事を辞めるかどうかの考え方

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 結論、不景気のとき、これから不景気が予想されるときは、原則として今の会社にしがみつきながら準備をするべきです。ただし、緊急事態の時は除きます。

 

 

非常時の物流の「特別感」

 話を展開する前に、「物流」の特徴と、非常に特別扱いされる理由を解説します。わたしは今、中小企業でとある製造業を相手にした物流の総指揮をしています。 物流は「ライフライン」ともいえるもので、非常時に特別扱いされます。 具体的に、今コロナウイルスが問題になっていますよね。納品先、つまりお客様からこんな案内が来ます。 「打ち合わせなどには来ないでください」 こういうアナウンスが出ると、営業の仕事が大幅になくなったりするのですが、物流に対しては扱いが違います。 「納品はマスク着用してきてください」 営業は来社を拒まれるのに対して、物流は拒まれないのです。 単純な話で、モノがないと工場なら生産ラインが止まったり、小売店であれば棚が埋まらなくなったりして、経済活動に大きな影響があるからですね。 現場というのは情報の宝庫で、こういう時に出入りできる物流はいろいろな情報を持つことができるということなのです。

 

物流的な今後の環境の読みかた

 製造業が顕著ですが、有事の時にどういう動きをするかというと、在庫を抱えるような動きをします。こういう時、どこにアンテナ張っていればよいかというと「倉庫業界」です。在庫を抱えるでも何するでも、最初の動き出しは在庫スペースの確保です。原材料を確保できても、保管しておくスペースがないと管理ができないからです。特にこれから先の見通しが立たないような、ちょうどいまみたいな状況の時は、保険的意味合いもかねて空いているスペースの奪い合いがおきます。この動きが初動です。

 

 そして、スペースの確保は無料ではありません。つまり企業からしたらコストを押し上げる要因になりますから、不景気の要因にもなるわけです。ちなみに廃棄にもお金がかかるので、走り始めた時点で基本的にマイナスの動きになるということです。もちろん、一部業界は特需のような形になりますが、全体で見た場合はマイナスになると考えられます。このコスト回収は通常値上げで行われるでしょうからです。小売りがわかりやすいですが、小売りが値上げすると可処分所得が減るわけですから増税と同じ効果が発揮され、景気は悪くなっていくのではないかと想定できるわけです。

 

不景気の時は会社にしがみつくべき

 基本的に不景気の時に好条件で転職するのは難しいです。会社の立場になって考えれば明らかで、お金が稼げない時期は通常、コスト削減を徹底して行います。会社運営のコストにおいて、人件費が占める割合を考えれば会社側に好条件を出すメリットが低い、あるいは余裕がないことが理解できると思います。 この動きは特にスペシャリストではない層で顕著に効いてきます。

 

 昨今、RPAを代表とした単純事務作業などの機械化がトレンドですが、この流れは加速されるとみるべきです。稼げるスキルや管理スキルをもつ人の価値は相対的に上がると思いますが、わたしを含めてそんな人ばかりではありません。そういう人ほど、トレンドを意識し、今後どうなっていくかを自分の頭でしっかりと考えておく必要があります。

 

 ちょっとでも不安に思う人は、全力で今の会社にしがみつくべきです。そして、会社員の身分と安定を維持した状態で、「次」に向けて十分な準備を行うべきだと思います。

 

具体的にどうやって準備をしていくのか?

 具体的な準備をする前に、自分自身の価値を明らかにしておくことは重要です。自分自身の棚卸ですね。自分が今もっている強みは何なのか。社会で必要とされているものは何なのか。これを明確にしておくと、無駄のない準備ができます。 これを一人で考えるのは非効率なので、転職エージェントなんかのサービスに登録して客観的に判断してもらうのも極めて有効な手段です。無料の範囲で活用してみて、良い出会いがあれば動いてしまっても良いかもしれません。少なくとも、やみくもに努力する前にきちんと指針を定めて、無駄のない努力をするようにしたほうが良いです。

 

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緊急事態とは

 とはいえ、環境が悪化してくると精神の健康が損なわれるくらいまでいってしまう危険性があります。生活が厳しいのも大問題ですが、精神崩壊のほうがより大問題です。こういう場合は景気が良いも悪いも関係ありません。仕事が自分の人生の健康を損ねるようならば精神が壊れる前に辞めてしまってもいいんじゃないかと思います。無理して精神が壊れてしまうと、再起まで、貴重な時間をロスしてしまいますし、最悪、再起できない可能性もあります。ある程度で見切りをつけて撤退しておくことで、最低限「健康」だけは残すことができます。難しい判断ですが、しっかりと向き合う価値のある判断だと思います。

 

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  最近は退職代行サービスなるものもあります。辞め方なんかはなんでも良いので、今の自分にとって、今の仕事がポジティブなのかどうかを明確にしておくことは極めて重要です。

 

 まとめ 今は準備しておくのが「吉」

  コロナショック自体はポジティブな話ではありません。しかし、これに引きずられる必要もありません。テレワークなんかもそうですが、こういう状況を受け止めたうえで「じゃあ、どうすればよいのか」を考えていく事が新しい価値につながります。ピンチをチャンスに変えるというのはこういう事だと思います。 大前提として、現状把握は重要なので、トレンドに関する情報にアンテナを張り、未来を予測しつつ、自分自身の長所&短所を明確にしておき、アップデートしていく。 そういう時間の過ごし方が今いちばん良い時間の使い方なのではないかと思います。

 

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