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転職4回経験したが会社は辞めて大丈夫だと思った【病む前に辞める】

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明日も会社に行かなきゃいけないと思うと胃が痛い・・・・・・

それは辛いね。 ひとつの場所で踏ん張ることは素晴らしいことだと思うけど、じぶんの人生をよりよく、豊かにしていく選択肢として「転職」を考えることも大切だと思うよ。 今のままで病んでしまうのも大変なので、一緒に将来について考えてみよう。

 

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結論 4回も転職できた(わたしの職歴)

わたしは4回転職を経験しています。人よりも転職回数が多いと思います。ブラック企業の経験もあります。だから、仕事を辞めたい気持ちが痛いほどわかります。そして、本当にやめても大丈夫なのかという不安になる気持ちも良くわかります。

事実、4回転職しましたが、全部きちんと辞めることが出来て、全部きちんとそのあと転職できています。

実際やってみて重要だと実感したのは「事前準備」と「精神の健康」です。この記事では実体験に基づいた「事前準備」と「精神の健康」について詳しく解説をしていきます。

転職がうまくいかない理由は「転職すること」を目的にするから

ここで強く認識してほしいのは、「辞める」というのはあくまでも手段であるという事です。だから、会社や仕事を辞めたいと思う理由は極めて重要です。当たり前ですが「嫌だ」と思う事があるから辞めたいと思うのです。その「嫌だ」が具体的に何なのか、全力で考えましょう。この「嫌だ」が解決したい課題・問題になります。

 

問題を明確にして向き合った結果、今のままだと改善しないと判断出来たタイミングが会社を辞めるべきタイミングです。

問題を明確にして向き合う

どうして会社を辞めたいと思うのか、何が嫌なのかを考えると、いろいろ理由が出てくると思います。だいたい、給料だったり、人間関係だったり、活躍の場だったりすると思います。 普通、会社を辞めたいと思う原因がただ一つということはありません。複合的な内容である場合がほとんどでしょう。 そこで、「嫌なこと」の優先順位をつけていきます。

「みんな良い」は無い。 価値観に基づく優先順位の重要性

根本的に、問題が全て解決することはありません。そして、問題が全て解決しなければ不幸せだという事でもありません。 例えば、「給料は安いけど、人間関係恵まれている」と感じる人は、給料が安いという理由だけにフォーカスして辞めません。必ずバランスを考えます。この辺りは価値観になりますが、ありもしない完ぺきな会社・環境を目指すのは不毛です。 自分の価値観を把握することが極めて重要で、お金が一番大事という価値観の人は「給料は安いけど、人間関係に恵まれている」職場に魅力を感じず、転職を考えるでしょうし、人間関係が一番大事という価値観の人はその職場が素晴らしい職場だと感じ、転職は考えないでしょう。 だから、自分の価値観にもとづいて優先順位を考えることが重要なのです。

ブラック企業に引っかからない「コツ」 ~客観的に自分の市場価値を確認する~

仕事や会社を辞めると、ほとんどの人は「転職市場」に行きます。自分の強みに自信がある、ないに関係なく、自分の市場価値は正確に把握しておく必要があります。 自分の強みは何なのか。自分は市場でどう評価されるのかがわかっていない状態で転職市場に参戦するという事は、極めて不利な立場であることを理解しておく必要があります。 自分という商品の価値が良くわからない状態かつ市場のニーズもわからない状態でどうやって売り込みを成功させるのか?という話です。売れなかったり買い叩かれるというのは、具体的にブラック企業に就職してしまうという事です。そうなってしまうのは、大抵この準備をおろそかにしてしまったことが原因です。

残酷な話になりますが、結果、今の自分には今の職場が一番良い条件だったということもあり得るのです。 加えて、在職中にできることと、在職中にしかできないことというのもあります。辞めてから市場価値を測るのではワンテンポ遅いのです。しかも取り返しがつきません。後述する緊急の場合を除き、事前調査は必ず行うべきです。何であれ、判断するためには基準が必要になります。

転職相談サービス(カウンセリング)を活用してみる

昨今、転職相談(カウンセリング)を無料で受けることが出来るサービスは山ほどあります。例えばオールラウンドの相談ができるものはこういう感じ。

ヒューレックスの転職支援サービスの会員登録&無料カウンセリング申込

そうだんドットミー(オンラインキャリア相談サービス)のそうだん申し込み

ゲキサポ!転職(転職支援コンサルティング)の無料カウンセリング

ツギナニスル|転職支援無料カウンセリングの申込

ある程度じぶんの専門分野がきまっているならこんな感じ。

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グローバル・外資系・ハイクラスの転職支援サービス【Samurai Job】無料会員登録

ざっと調べただけでもこれだけ出てきます。注目すべきところは、登録と相談が無料という事です。相談と登録が無料というのはどういうことか?「オトク!」や「なんか怪しい」で思考停止してはいけません。企業が無料でやるという事は、無料でやる理由があるのです。これは、ユーザーを取り合っているという事です。つまり、結構な人がやっていることだという事です。基本的に、転職市場でされることは何でしょうか?それは「比較」です。 「この手のサービスが無料でできるにも関わらず利用していない」ことに優位性があるならわざわざ利用する必要はありませんが、そうでないなら活用してみるべきです。

転職相談サービスのビジネスモデルを理解して使いこなす

裏技みたいな話になりますが、この手の転職相談サービスは1社だけですすめてはいけません。相手のビジネスモデルを理解する必要があります。

・転職相談サービス会社は、会社ごとに持っている求人が異なる

・転職相談サービス会社は、転職成功させて、クライアントの会社からお金をもらう

・転職相談サービス会社がもらえるお金は、あなたの次の年収が高いほど多くなる

これを認識すればおのずと賢い活用方法が見えてきます。ポイントは「あなたに紹介した会社に入社してもらう。そして、あなたの次の年収に応じたお金が会社の売り上げになる」ことです。つまり、基本的に「高く売り込む」ように動いてくれるということ。これはあなたにも、サービス会社にもメリットがあることです。だから、相談する価値があるのです。あなたを高く売り込むために、カウンセリングを無料でしてくれるのです。その対話の中で、客観的に、自分の強み、弱み、市場での価値が明らかになっていきます。

やみくもに高く売り込まれる心配をする人が居ますが、転職相談サービス会社の立場になって考えてみてください。確かに、一時的に売り上げは上がるでしょうが、それが次につながると考えますでしょうか?普通は、紹介した人が上手く活躍できなかったら、そんな人材を紹介してくるところに次の仕事を回すようなことはしませんよね? もちろん、相手も商売ですから多少ゴリ押ししてくることはあるでしょうが、基本的に過度のゴリ押しは転職相談サービス会社にとってもメリットが無いことを理解しておくと、やり取りをするときに便利です。

複数の会社を利用することもポイントです。 会社が違えばもっている求人も変わってきます。われわれ利用者は人生かかっていますので、

・良いカウンセリング

・良い求人(良い新たな職場)

を、妥協するわけにはいきません。そして重要なのは、「良いカウンセリンを提供してくれる業者が良い求人を持っているとは限らない」事です。だから、複数のサービスに登録する価値があるのです。もちろん、良いカウンセリングサービスを提供してくれたところの求人で転職を成功させて恩返しをしたい気持ちはありますが、だからといって自分の人生の選択を妥協するのははっきり言って愚か者です。そこは切り分けて考えるべきですし、他の方法で恩返しすることを考えるべきです。例えば自分のTwitterやYouTube、ブログ等で宣伝してあげるとか。

彼らもビジネスです。自分のところの登録者が100%自分のところで転職するとは思っていません。実際に初回の面談で「他、何社に登録していますか?」と絶対に聞かれます。割り切って、複数のサービスに登録して自分の人生をよりよくしていく事を第一に考えましょう。

精神が病んでいると思ったなら、それは緊急事態です

この場合は直ぐに退職しましょう。自覚症状がある時点で大事をとるべきです。労働は人生を豊かにする手段であって、目的ではありません。豊かな人生をおくるために健全な労働が必要なのです。これをはき違えてはいけません。

重要なので繰り返します。仕事・会社・労働は手段であって、目的ではありません。今の手段で病むようならば、今の手段は間違っています。手段を変えるべきです。

とはいえ、「緊急事態」と判断するにも一定の基準があったほうが便利でしょう。その基準とは、在職中に上述の「転職相談サービスに相談もできない状況」で判断すると良いです。平日のみならず、土日もそんなサービスに行く余裕なんかないくらい疲弊しているのであれば、その先はジリ貧でしょうから、最終的な結果・判断は同じです。

精神が壊れると、肉体が元気でも人生に支障が出るので、最優先で守るべきなのはあなたの精神です。壊れる前に、距離をおきましょう。

会社を辞めるベストタイミング

上述の通り、精神状態によって分岐します。

・精神が健全  → 進路が確定したタイミング

・精神がヤバイ → いますぐ

人生を豊かにするための手段が仕事であり、人生が豊かだと感じるのは精神ですから、あなたの精神状態が最も重要なのです。

緊急事態は迷わず「退職代行サービス」を利用する

退職代行サービスをバカにする人が居ます。退職などは、上司に言うだけ、退職届を提出するだけなのに、何万円もお金を払うのはバカげていると。これは価値観と論点が違います。

退職代行サービスの利用を考える精神状態を考えるべきです。退職代行サービスの利用を考えている人はそれほどまでに追い詰められているのです。お金払ってでもその環境から抜け出したい。人生をよりよくしていきたいという行動なのです。

「判断」は非常に多くのエネルギーを消耗します。

これからのあなたの人生を豊かにするためにエネルギーを注力するべきなのは「未来」です。会社を辞めることに関連するさまざまな事にエネルギーを投入してしまって、肝心の「未来をよくするためのエネルギー」を消耗してしまうくらいなら、お金で解決したほうが良い投資であるとすら思います。

特に今、精神を病んでいるという自覚がある人は、壊れる前に決断するべきです。

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どこでもいいです。まず相談して、現状に歯止めをかけること。それが最重要です。

 まとめ ひとりで抱えきれなかったら相談してみよう

この手の悩みは相談する相手が難しいです。辞めようと思っている職場の同僚や上司などは相談相手にならず、家族は基本的に止めてきます。友人に相談するにしても、本気であなたのことをおもってくれている友人ほど、無責任な回答が出来ないので結果として良い相談にならないことが多いです。

だから、この手のサービスを活用する価値があります。

センシティブな問題ですし、一歩踏み出すのは勇気が必要です。相談したからといって優しい答えが返ってくるとも限りません。むしろ、残酷な現実を突きつけられる可能性すら有ります。それでも。それでも。それでも、向き合う事は重要です。重要なので繰り返します。 現状を良くしていく意思、悪い現状と向き合って歯止めをかける行動というのは重要です。

相談も立派な、大きな第一歩です。精神の健康を損なう前に、できることからやっていきましょう!

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この記事を書いた人
灯

大手では取り扱えない、ちょっとニッチな情報を楽しくまとめたブログ「ツメノアカリ」を運営しています('ω')ノ

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