爪の灯

元スーツ販売員が、ファッショナブルに節約を楽しむ系のブログです。コスパとは、商品価格だけで決まるものではない!

30cmキューブ水槽でエーハイム2213は使えますよ、という話と、おっさんから始める、夫婦共通の趣味のアクアリウムという話。

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 アクアリウム始めたときに欲しかった情報。30cmキューブ水槽でエーハイム2213は使用できるのか?→ナチュラルフローパイプがあれば水流の問題なく使用できます。

 

 さて、水槽である。ひょんなことから妻がアクアリウムの趣味を復活させ、横で見ている私。やっぱり、横で見ていると色々と口出ししたくなることもあり、とはいえ、趣味の世界を楽しんでいる相手に口出ししまくるのも良くない。それならば、自分でもやってしまえということでスタートした趣味である。趣味なので好きにやればよいのだが、最初にルールを決めてやるのが便利だし面白いだろうという事と、言っても生き物を相手にする趣味なので、「問題点は金で解決」という単純なルールを定めた。

 

 予算は無制限なのか?というお話でもなく、そこはお財布事情と相談しながらお付き合いしていく必要があり、メリハリという言葉でうまくかわしていく。メリハリよく資金を投入するためには「何がしたいのか?」を明確にしておくと便利なので、『生き物メイン、水草は本気でやらない』という事に決めた。これが何を意味するかというと、生き物の生命維持にかかわる部分に資金を厚めに充て、それ以外はそれなりの設備で整えるという事である。具体的にはろ過装置であるフィルターと、水温管理を行うヒーター&水温計に多くの予算を割り当て、その他はそれなりにまとめるという方向性になる。で、実際にそろえたものは下記のリストな感じ。

 

・外部フィルター エーハイム2213 & ナチュラルフローパイプ

・ストレーナースポンジ

・30cmキューブ水槽(GEX グラステリア 300キューブ)

・LED照明(GEX クリアLEDパワー3)

・ヒーター(GEX NEW セーフカバー ヒートナビSH120)

・水温計(ニチドウ マルチ水温系)

 

 この世界にはADAという高嶺の花ブランドがあり、それで一式そろえたい気持ちもあったのだが、フィルター以外の初期費用が2~3倍くらいになってしまうので、GEXというブランドで統一した。フィルターもGEXブランドがあり、スペックも同等以上で値段が三分の二~下手すれば半額くらいで買えてしまうのだが、フィルターは水槽システムの要であり、フィルターが止まると水槽内の生体が全滅してしまう事、フィルターからの水漏れはシャレにならないこと、何よりも、この手のフィルターとしては、このエーハイム2213は規格外の販売期間の長さを持っており、部品がパーツ単位で買えること、その入手性が良いこと、ユーザーが多く歴史があることからくる情報量の多さなど、これらのメリットが買えるのならば初心者の自分にとってはこのくらいの価格差はむしろ安いと判断したので、フィルターは頑張って買った。あと地味にヒーターも頑張ってる。

 

 フィルターとヒーターは、水槽の規格よりも2ランク上くらいを買っている。どういうことかというと、まずヒーターなのだが、これは温める能力が高くなるという事。基本的に1年中入れっぱなしの運用を想定しており、ヒーターの能力が高いと春秋などの油断しがちな季節起こる予期しない急激な冷え込みや、水槽の設置場所がリビングなので、これまた予期しない室温の低下などがあった時の事故防止、保険的考え方である。フィルターはもう少し複雑で、いわゆる「過剰濾過」を目指したロマン的チョイスであることは大きな要素であることは認めるところであるが(こういうの好き)、これまた予期しない生体の増加に対処できるように余裕を持たせることと、30cmキューブ水槽の克服し難い欠点である低水量(満水で27リットル)に、外部フィルターであるエーハイム2213の濾過容量約3リットルを加えることで、10%くらい水量を嵩増ししてケアしようという考えである。ちなみに予期しない生体の増加は、ショップでの運命の出会いからの過密飼育の他に、想定外に繁殖してしまった生体に対応するというものである。ミナミヌマエビとか入っていて、勝手に増えるので。

 

 「過剰濾過」に対しての考えを述べる。フィルターの役割は物理的にごみを漉しとる物理ろ過と、生き物が排出する毒素をバクテリアを活用して無害化する生物ろ過があり、こちらが過剰濾過を求めるろ過能力は生物ろ過にかかる部分である。しかし、バクテリアは水槽内の生物が出す毒素、アンモニアなどを餌にして活動するという事であり、つまり、過剰濾過→バクテリアたくさんという図式を作りたいという事であるが、フィルターサイズを大きくしてバクテリアの住処をたくさん用意しても、結局、水槽内の生体が排出するアンモニア量に準拠した数までしか増えないだろうという事で無駄じゃね?という見解を持っています。じゃあ何故、無駄にお金を払って過剰濾過の構築を行うかというと、これは安心を得るためである。アンモニアなどの排出は餌のあげすぎなどでも起こり、初心者故、餌の適量などわからない→じゃあ相当量の余裕を最初から持っておけばよいではないか!という考え。また、フィルターはあまりいじりすぎることも良くなく、余裕があるが故の安心感は良い意味での放置につながるため、無用なトラブルの防止につながると考えたため、過剰濾過気味にシステムを組んだという次第。

 

 始める以前にインターネットでいろいろ情報収集しており、30cmキューブ水槽でエーハイム2213は使えるのだろうか?という疑問に当たった。この件を調べていくと、情報収集当時私が調べた限りでは「水槽に対してフィルターの定格水量が多すぎるため、水槽内が水流で洗濯機になる」という意見が非常に多かったが、「別売りのナチュラルフローパイプで水流を弱くすれば大丈夫じゃね?」という情報もあり、試してみたらうまくいったのでここに情報を残しておきます。割と気になる人が多い情報だと思う。

 

 そんなこんなでアクアリウムを始めて3か月、生体導入して2か月。まだ全員元気な状況で維持できています。このエントリは何考えて機材を選んだのか?というお話ですが、この水槽立ち上げ、パイロットフィッシュを使わず、パイロットエビで立ち上げたりしてて、その記録もありますので、また続きを書くかも。