こんにちは。灯(@tumenoakari)です。
確定申告シーズンですね!
毎年めんどくさいなぁと思いつつ、何をすべきか確認し、なんとか間に合わせています。
今年も必要な準備をし、すすめていこうと思ったのですが、ネット検索で調べるのではなくチャットAIに助けてもらおうと思いました。
果たしてAIは、確定申告に対してどんなサポートをしてくれるのか?
実際に聞いてみようと思います。
私:教えてください
AI:何について教えたいですか?どうぞおっしゃってください。
それでは、スタートです!
確定申告をやるのですが、注意することを5つくらいで、ポイントを絞って教えてください
この質問でスタートします。
チャット型AIの凄い点は「文脈が読める」ことです。 いままでのチャットの内容をすべて理解したうえで最新の質問に回答してくれるということです。
確定申告について、注意すべきポイントを5つご紹介します。
こんな感じの返答でした。 依頼通り、5つのポイントに絞って解説してくれました。
申告期限を守ること
確定申告の期限は毎年2月16日までです。期限を過ぎると、税務署からの督促状や延滞税金の請求などが発生する可能性があります。期限を守って申告を行いましょう。
手続きに必要な書類を準備すること
確定申告に必要な書類には、源泉徴収票や給与明細、医療費や寄付金の領収書などがあります。書類をきちんと準備しておき、必要な情報を把握しておくことが重要です。
控除や所得の計算を正確に行うこと
確定申告では、所得や控除の計算を行う必要があります。計算方法を誤ると、税金の納付額に影響を与えることがあります。正確に計算を行うようにしましょう。
確定申告に関する制度やルールを理解すること
確定申告には、各種控除や特別な制度があります。例えば、住宅ローン控除やNISA制度などがあります。それぞれの制度やルールを理解して、最大限のメリットを得られるようにしましょう。
ミスを防ぐために確認を行うこと
確定申告書に誤りがあると、税務署からの返信によって確認がとられます。確認のためにやり取りが必要になり、手続きが遅延することがあります。申告書を提出する前に、入力内容を再度確認してミスを防ぎましょう。
ポイントに「ミスを防ぐ」が入ってくるのが良いですね!
ふるさと納税の処理も行うですが、これについて注意点があれば教えていただきたいです
次の質問は「ふるさと納税の処理も一緒に行う。これの注意点も教えてほしい」です。
ふるさと納税についても、注意すべきポイントを5つご紹介します
5つのポイントに絞ることが好きだと思われたみたいです。 ちなみに、ふるさと納税については5つのポイントで教えてほしい依頼はしていませんので、気を使ってもらえたんだと思います。
寄附先の選択に注意すること
ふるさと納税では、寄附したい自治体を自由に選ぶことができます。ただし、自治体ごとに寄附金の使途や返礼品の内容が異なるため、寄附先を選ぶ際にはよく調べて選ぶことが重要です。
寄附金の金額に注意すること
ふるさと納税で寄附した金額には、所得税や住民税の控除が受けられます。ただし、控除の対象となる金額には上限があります。また、返礼品の価値が寄附額を上回る場合は、寄附金全額が返金される可能性があるため、金額のバランスを考慮する必要があります。
返礼品の内容に注意すること
ふるさと納税の返礼品には、自治体ごとに異なる内容があります。返礼品を受け取る場合には、商品の内容や有効期限、配送方法などを確認し、自分にとって最適なものを選ぶようにしましょう。
寄附金の支払い方法に注意すること
ふるさと納税の寄附金は、クレジットカードやペイパルなどのオンライン決済に対応している自治体もありますが、寄附金の支払い方法によっては手数料が発生する場合があります。支払い方法を選ぶ際には、手数料の有無や金額を確認しておきましょう。
確定申告に関する制度やルールを理解すること
ふるさと納税の寄附金は、所得税や住民税の控除が受けられますが、控除の対象となる金額には上限があります。また、寄附金の返礼品の価値が上限を超える場合は、控除の対象外となる場合があります。確定申告に際しては、制度やルールを理解して正確な申告を行うようにしましょう。
ふるさと納税全般について解説してくれている印象ですね。
概要を理解するくらいなら十分な情報量だと思います。
次に、書類についてもう少し掘り下げて質問をしてみました。
確定申告全般で必要な書類を具体的に、思いつく範囲で挙げていただきたいです
確定申告で必要な書類について具体的に聞いてみました。
確定申告に必要な書類を具体的に挙げます
質問内容の復唱から入ってきました。
源泉徴収票(給与所得者の場合)
給与所得者は、雇用主から年末調整によって発行される源泉徴収票が必要です。この書類には、給与所得や源泉徴収税額などが記載されています。
所得税・住民税の課税証明書(給与所得者以外の場合)
給与所得者以外の方は、前年の所得税・住民税の確定申告書を提出し、課税証明書を受け取ります。この課税証明書には、所得金額や納税金額などが記載されています。
医療費控除のための領収書
医療費控除を申請する場合には、医療費に関する領収書が必要です。例えば、病院や診療所、薬局などから発行された領収書が該当します。
寄附金控除のための領収書
寄附金控除を申請する場合には、寄附金に関する領収書が必要です。ふるさと納税で寄附した場合には、自治体から返送された返礼品の内容や金額が明記された領収書が必要です。
不動産所得の確定申告書
不動産を所有している場合には、不動産所得の確定申告書が必要になります。この書類には、不動産の所得金額や固定資産税額などが記載されています。
雑所得の領収書やレシート
雑所得として申告する収入に関する領収書やレシートが必要です。例えば、フリーランスの場合には、業務委託料や講演料、執筆料などが該当します。
損失の発生した証明書
投資信託や株式などで損失が発生した場合には、その証明書が必要になります。損失があった場合は、所得税や住民税の控除に利用することができます。
なんだか、役所で相談しているみたいになってきましたねw
先ほど「ミスを防ぐために確認を行う事」とご指摘いただきました。 より掘り下げて確認するポイントを教えてください
折に触れてミスをしないように!という注意喚起をしていただけているのでこれも掘り下げて聞いてみましょう。
確定申告を行う際に、ミスを防ぐためには以下のような確認ポイントがあります
復唱は標準の反応っぽいですね。
事前準備の確認
確定申告をする前に、必要な書類を揃えたり、必要な情報を集めたりしているかどうかを確認しましょう。また、確定申告に必要な支払いや受取りの情報などが正確に反映されているかどうかを確認することも大切です。
計算式の確認
確定申告をする際には、各種控除や特別控除、税額控除などを計算する必要があります。計算式や控除額などに誤りがないかどうかを確認し、計算ミスを防ぎましょう。
書類の確認
確定申告書や各種証明書などに書き漏れや書き間違いがないかどうかを確認することも大切です。また、書類がすべて揃っているかどうかも確認しましょう。
送信先の確認
確定申告書を送付する先や提出先が正しいかどうかを確認し、送信ミスを防ぎましょう。
期限の確認
確定申告の期限を確認し、期限内に申告するようにしましょう。また、申告書を送付する場合には、送付期限も確認しておくことが大切です。
記録の保管
確定申告書や各種書類のコピーを保管しておくことで、万が一ミスがあった場合にも対応できるようになります。記録の保管場所や方法についても確認しておきましょう。
保管について述べられているのが良いですね。 ミスをしない方法だけでなく、万が一、ミスがあった時のケアまでとは! 恐れ入りました!
最後に、次回の確定申告が楽になるよう、普段から気を付けておくべきポイントがあれば教えてください
最後に「次への学び」みたいなことを聞いてみましょう。
次回の確定申告が楽になるように、普段から気を付けておくべきポイントは以下のようになります
偶然かもしれませんが、この質問の回答もポイントを5つに絞ってくれました。
確定申告に必要な書類や情報を整理しておく
普段から、給与明細や源泉徴収票、領収書などの確定申告に必要な書類や情報を整理しておくと、確定申告時にスムーズに申告することができます。
毎月の収支の記録をつける
毎月の収支を記録することで、確定申告時に必要な情報を把握しやすくなります。また、収支の記録をつけることで、節税にもつながる場合があります。
確定申告の期限を確認する
確定申告の期限を確認し、期限前に申告するようにすると、急なトラブルにも対応しやすくなります。また、期限に余裕を持たせることで、ミスを防ぐこともできます。
確定申告にかかる費用を把握する
確定申告にかかる費用を把握しておくことで、予算の調整がしやすくなります。また、確定申告にかかる費用を節約する方法についても調べておくと、経済的にも効果的です。
専門家のアドバイスを受ける
確定申告に関する疑問や不安がある場合には、専門家のアドバイスを受けることをおすすめします。専門家のアドバイスを受けることで、確定申告をスムーズに行うことができます。
私:ありがとうございました!
AI:どういたしまして!お役に立てて嬉しいです。何か他に質問があれば、遠慮なくお聞きください。
思った以上にAIはすごかった
AIとのやり取りをまとめてみました。
わたしの質問の内容とAIの回答はいじっていません。
普通に会話になっていると思いませんか?
正直、質問力というか、慣れは必要だと思いましたが、これは仕事でも活用できるレベルなんじゃないかと思いました。
こういう技術には早いうちから触れておいた方が良いと思います。
もうすこし、AIとやりとりして人間サイド(わたし)も経験を積んでおこうと思いました。
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