バカバカバカっ!早く買わなかったことを後悔したヤツら【ココ】

久々にレザーライダース着たら角のスレ、白くなった部分、色抜けがあったので自分で直した話

 

こんにちは。灯(@tumenoakari)です。

 

気温が低くなってきて羽織りものが活躍する季節になってきました。

 

待ってました!とレザーライダース引っ張り出して着てみたんですよ。 レザーライダースかっこいいんだけど快適に着用できる期間 短すぎん???

 

そんな感じでレザーライダースを楽しんでいたんですが、久々に着てみると腕の先のスレ、色抜け、肩に白い色抜けスポットなど気になる部分が多数アリ。

 

使っていればこうなっちゃいますからねぇ。 レザー製品の傷や汚れは味になるとはいえ、できればきれいに着たいもの。

 

長くきれいに着続けようと思ったらそれなりのメンテナンスが必要になります。

 

そんなわけでスレと色抜けの補修をしつつジッパーのメンテをオリブ油でやってみたのでそのお話をします。

 

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色抜け、スレはサフィールのレノベイティングカラークリームが一瞬で直してくれる

 

スレや色抜けの補修は補修剤の選び方さえきちんと間違いなければ一瞬で治すことができます。

 

肝心かなめの補修剤はこのブログおなじみ、灯さん御用達のサフィール レノベイティングカラークリームです。

 

靴の染め替えとかにも使える凄いやつですね。

 

靴の染め替えやってみた。簡単に靴を黒く染める方法【サフィール】
サフィールを使って茶色のブーツを黒く染めてみた記録です。

 

靴の染め替えやレザーダウンの色あせ補正など、おおきな面積に塗り広げる時はユニバーサルレザーローションという薄め剤で伸ばして使いますが、レザーライダースのスレや色抜けなどの小さい部分のスポット補修なら薄め剤は必要ないです。

 

クリームのふたを開けて綿棒を突っ込んでクリームを取り、気になる部分に塗ればOK。

 

ホント、一瞬できれいになります。

 

補修剤の選び方がキモだといいましたが、このクリームは本当に優秀で。 乾くのが早いうえに色移りしないので着るものとかカバンとか、色移り危険度が高いアイテムの補修に便利です。

 

今回わたしのレザーライダースは黒色なのでやらなかったですが、同じシリーズのクリームなら混ぜて調色できるのも良いですね。 特にブラウンは一口に茶色と言っても無限のグラデーションがありますから、色数揃えるのはまぁ大変です。小回り効くのはすばらしいです。

 

 

ジッパーの保護にオリブ油を使ってみた

 

スレ&色抜けの補修が一瞬で終わってしまったので、ついでにジッパーの保護をやってみました。

 

このレザーライダース、ジップの動きがあまりよくなく、若干サビっぽい何かが出ている部分があるんですよ。

 

正直、ジップ閉めるかといえば閉めないので動きが悪くても問題ないんですが、サビっぽいのが出ているってことは油をさしておく必要があるんじゃないかと思うんです。

 

んで、こうなると「何の油をさすか」でちょっと困るわけでして。

 

機械につかう油をさすのがいちばん機能的なんでしょう。ファスナーの動きが超絶なめらかになるのでしょうが、こういう油がレザーについても大丈夫なのか?という不安が付いて回ります。

 

そんな感じで色々かんがえた末に選んだ油は何かというとオリブ油です。 ちょうどお肌のケアに使っていたものがありましたので。

 

 

個人的実験結果によると、この油は革製品についても大丈夫でしたので丁度よいでしょう。 シューケアクリームの代用として使うことがあるくらいですし。

 

塗り方のコツなのですが、ジッパーを締めた状態で上から数滴たらして、その後ジッパーを開け閉めするといい感じに塗布できます。

 

私が下手なだけかもしれませんが、どんなに気をつけて塗ってもレザーに数滴落ちるので革におちても大丈夫な油を使ってやるのが良いのではないかと思いました。

 

長い期間 着用し続けるからこそ簡単に補修できるテクニックが必要

 

レザーライダースとかこういうのって毎日ガッツリ着込むわけもないのにそれなりに痛むのはなんでなんでしょうかね? 着方が乱暴なのかなぁ??

 

冷静に分析すると、素材の特性上、傷や色あせ、スレなんかが目立つからなんでしょうけども。

 

バイク乗るための、ガチの道具として扱うならまだしも、ファッションアイテムとして楽しむならきれいに着るためのテクニックを覚えておくと便利だと思います。

 

レザー=エイジングは正義ですが、イコールぼろくてOKというわけでもありませんので。 新品同様を保つということでもなく、きれいな状態で丁寧にあつかいエイジングさせていくのがいちばんカッコイイと思うんですよね。

 

2年、3年で着潰すようなアイテムでもありませんから、定期的なメンテナンスを実施するのはとても大切。

 

でも面倒なのは事実であり、面倒だとやらなくなりがちなので、サッと、すぐにおわるメンテナンスを学んでおくことはきれいに長く着るという点で有効なんじゃないかと思います。

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