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大企業から逃げ出した既婚の30代男が中小企業に転職して人生逆転した話

はじめ君
はじめ君

大企業に勤めていて安定している。

けど、

生活に不安はないけど仕事がつまらない。

転勤が多くて辛い。

自由そうな中小企業に興味がある。

終太郎先輩
終太郎先輩

実際に大企業から中小企業に転職して

その悩みが解決したことがあるから、

経験談とやってよかったことをまとめて話すよ!

 

全力でお力になれるよう、経験を余すところなく書きました。
なので、この記事は長いです。適宜、休憩をはさみながらお楽しみください。

 

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  1. 30代。このままでいいのか?不安で嫌だったから逃げ出した体験談。大企業を辞めた理由は3つの悩み
    1. 裁量が狭く「会社の歯車/つまらない」を実感する日々
    2. 定期的に押し寄せる「転勤」と「単身赴任」の悩み
    3. 年功序列&不透明な評価「なんでアイツが評価されるんだ!?」
    4. 中小企業へのあこがれが募り、大企業から逃げ出した
  2. 中小企業に転職した結果、転勤がなくなり残業が減ったのに給料が増えて自由になった
    1. 裁量が広くなり、仕事をコントロールしている実感が強くもてた
    2. 働き方改革の追い風に乗れた
    3. 結果が出しやすくなり出世して給料が増えた(主任→課長へスピード出世)
  3. 実際に中小企業で働いて感じたデメリット
    1. 経営が不安(一本足打法&大企業と一蓮托生)
    2. 村社会的な居心地(善し悪し)
    3. 常に人材不足
    4. デメリットを把握しておくと早期に有能認定されて認められやすく、成果も出しやすくなる
  4. 既婚者の転職 妻と円満に話し合うコツはリスクとデメリットの共有がカギ
    1. 可能な限り在職中に転職活動する
      1. パワハラ&過労などで追い込まれているときは躊躇なく「退職代行サービス」を活用する
    2. 期限を決めて現金を用意し、当面の生活不安を払拭する
    3. メリットだけでなく、デメリットもきちんと明確に説明する
  5. 30代既婚の転職は「転職サービスの使い分け」が成功のコツだった
    1. 転職サイトと転職エージェントを使い分ける(中小企業の中の人視点)
    2. 在職中に転職する場合は転職エージェントに頼りがちになる傾向がある
    3. 転職エージェントは大手と特化型&小規模エージェントを使い分けるのが成功のコツ
      1. あなたの転職が成功しないと売り上げが発生しない
      2. あなたの転職次の年収が高いほどエージェントの売り上げがアップする
    4. 特化型&小規模転職エージェントの利点
      1. 特化型&小規模転職エージェントは必死にあなたをサポートしてくれる可能性が高い
      2. 中小はたくさん応募がきてもさばききれない
      3. 大手&小規模&特化型サイトの使い分けができる立場を活かし切る
        1. 地域密着型の転職支援サービス
        2. 特定の業界に強い転職エージェント
        3. 検索すると、こういう相談サービス(転職エージェントではない)が出てくるので混同しないように注意
          1. 無料でキャリア相談するのが気が引ける人向けの有料相談サービス
          2. 有料の転職トレーニング&コンサルティングサービス(本当に転職に自信がない人向け、相談なら↑のほうがおすすめ)
    5. 信じすぎもダメ。口コミ情報が取れる準備もしておく
  6. POINT やっておくべきこと中間まとめ
  7. 次の転職も視野に入れて動く
    1. 「次の会社が最後の会社」は結果であって、目的は「豊かな人生」
    2. だから、大手サイトだけに間口を絞らず「今、間口を広げてやってみる」ことが重要
  8. まとめ 30代既婚男性の転職成功のカギは「できる事ぜんぶやる」
    1. テンプレ以外の転職活動をして「経験」を得る
    2. テンプレ外の行動が武器になり「副業」につながることもある
    3. この記事を読んだあなたの転職成功を心から願います

30代。このままでいいのか?不安で嫌だったから逃げ出した体験談。大企業を辞めた理由は3つの悩み

すごく嫌なことがあったわけではありません。格別に給料が低いわけでもありませんでした。休みもそれなりにちゃんととれるし、嫌な人はいるけれども概ね良好と言っていいくらいの人間関係。休日も好きなマンガを読んだりYouTubeをみたり、妻と買い物に行ったり。決して悪い人生ではないと断言できる。このままやっていけば、それなりに良い生活が続くだろうなと思います。

 

点数をつけるとしたら70点。決して悪い点数じゃないけど会社の歯車だと自虐してしまうくらいの葛藤はあります。

 

今の環境を心から面白いと思えない。つまり、つまらないと思っているということです。

裁量が狭く「会社の歯車/つまらない」を実感する日々

大企業ゆえに「儲かる仕組み」がきちんと出来上がっている。もちろん、定期的にトラブルが発生したりしますが、基本的にはマニュアル通りにやっていれば大きな失敗は無いし成果もちゃんと上がる。 ただ「自分じゃなくてもいいんだろうな」という思いを感じてしまいます。

 

大それた思いであることは認識しているものの、腹落ちしない感覚も確かにある。じぶんは凡人で終わってしまうのか。いや、決して凡人が悪いわけではありません。

 

しかし、じぶんももう30代既婚。チャレンジするにしろ、しないにしろ真剣に将来と向き合うべき時なのではないかと日々の思いが募ります。

 

定期的に押し寄せる「転勤」と「単身赴任」の悩み

当社は全国に支店を構える企業。つまり転勤がある。事実、東京で採用され2年ほど勤務した後に名古屋の支店に転勤になった。以後、最長で2年おきに転居を伴う転勤を経験しました。

 

最終勤務地の名古屋で良縁に恵まれ結婚したが、妻も働いているため次の転勤は単身赴任になることでしょう。

 

子供ができたらどうしよう? マイホームを買うべきか、買わざるべきか? 単身赴任の手当が出るとはいえ、二重生活になるのだ。今よりもお金は貯まらなくなっていくだろう。 ライフプランの悩みは尽きません。

 

勤務地 勤務年数
東京 2
埼玉 1
厚木 0.5
名古屋 2
松本 1
名古屋 2

 

年功序列&不透明な評価「なんでアイツが評価されるんだ!?」

大企業だから社員数が多く、確率論としていろいろな人がいる。評価が完全完璧に行われるわけもなく、歴史のある会社なので年功序列の考え方があるのも理解しています。

 

それでも、じぶんよりも明らかに多くの報酬を得ている人の尻拭いをしなくてはならないことに違和感を覚えざるを得ない。感情的だとは理解している。しかし、どうしてもこう思ってしまう自分がいます。

 

社長の顔なんかはホームページでしか見たことがない。ここでも、じぶんは「その他大勢」なんだなと実感してしまうのです。

 

中小企業へのあこがれが募り、大企業から逃げ出した

大企業には大企業の良さがあるのは十分理解しています。 じぶんがその他大勢であるからこそ、気兼ねなく休みが取得できるのだし、マニュアル通りにやればだれでも結果が出せる仕組みがあるからこそ、安定した給与が期待できるのです。定期的に転勤があるのも業務を円滑に回すため、癒着などの不正の防止であることも理解しています。

 

しかし、もっと活躍できるのではないかというじぶんへの期待、1か所にとどまり、家を持ち、子育てに向き合いたいという思い、決裁者と近くスピード感のある環境に身を置きたい思いを止めることができず、中小企業で働いてみることを決断しました。

 

中小企業に転職した結果、転勤がなくなり残業が減ったのに給料が増えて自由になった

中小企業に転職した結果、残業時間が減り、給料が増えた。 仕事の密度が上がったのだ。これは裁量が広くなり、スピーディな意思決定が行われるようになったコトによるためです。

 

裁量が広くなり、仕事をコントロールしている実感が強くもてた

中小企業は大企業と異なり明確に担当が区切られているような環境ではなかった。 入社後、新しい物流センターの立ち上げや撤退(改廃)を担当したが、物件探しから入退去の契約手続き、ライフラインの手続きに至るまでほぼすべてに手を付けました。総務部なんて無いのです。

 

機材の選定などもじぶんで裁量をもてたので、決裁者への提案→承認もらって手配などの経験もつめた。全部じぶんで管理しているのでその後も極めてスムーズだったし、なによりやりがいがありました。

 

じぶんの意思でコントロールしているという感覚を強く持て、実際にじぶんでやっている為、誰かに説明する時も堂々と話ができるようになり、実績と経験がどんどん増えていくので、じぶんのビジネスだという実感があり、成長の実感もありました。

 

働き方改革の追い風に乗れた

中小企業には「明確なマニュアル」が無かった。だから、労働時間の偏りが顕著にあった。ちょうど、じぶんが転職したタイミングは「働き方改革」が叫ばれていた時期でした。

 

中小企業の働き方改革にじぶんの大企業での経験がマッチした。大企業時代のマニュアル作成とマニュアル管理のノウハウがそのまま使えたからです。

 

これにより残業削減→定時帰宅の文化を作ることができました。

 

2つのメリットがあり、1つ目は堂々と定時に帰ることができること、2つ目はじぶんの管理能力をアピールできたということです。

 

結果が出しやすくなり出世して給料が増えた(主任→課長へスピード出世)

何を期待して中小企業が大企業で働いていた人物を採用するかといえば革新や変化である。欠員補充であっても必ず期待されています。

 

だから中小企業が「今まで当たり前」だと思っていたことを改善するとかんたんに良い評価を得ることができます。

 

特に大企業では当たり前にあるマニュアルの管理などのルールを中小企業用に落とし込んであげるだけで一目置かれます。

 

実際にじぶんは主任で入社し、毎年職位が上がり2年で管理職になりました。 大企業で働いていた時よりも、働いている時間が短くなり、転勤がなくなり(規模的に支店が全国に無い)、給料も増えました。

 

じぶんの大企業から中小企業への転職は成功だったと胸を張って断言できます。

実際に中小企業で働いて感じたデメリット

幅広い裁量が持てるがゆえに、大企業で働いていたら知りえない情報も手に入ってしまう。 その情報で不安になったり、規模的&構造的なリスクがあるというデメリットについて述べます。

 

経営が不安(一本足打法&大企業と一蓮托生)

中小企業最大のリスクが経営が不安だということです。

 

特定の商品や取引先に強く依存している場合が多く、その商品や取引先と一蓮托生の関係にあるというのは事実です。

 

会社もこれをリスクと認識しており、新規開拓をはじめ対応しているものの、容易なことではなく何年も結果が出ていないのが現実です。

 

後述しますが、これに関して個人として「会社に依存しない」ことが最大のリスクヘッジになると考えています。

 

村社会的な居心地(善し悪し)

よくも悪くも逃げ場がないということです。大企業と比較して1人1人の影響力が強いです。だから、仕事ができない人やヤバイ上司の影響度合いを大企業の経験で判断すると痛い目にあいます。

 

村社会的な性格が強いと思って間違いないです。 逆に、有能だと認識されたり受け入れてもらえるとそのあとが非常にやりやすい面もあります。

 

常に人材不足

主に十分な仕組み化ができていないことと、自社の教育制度が不十分なことが原因です。

 

忙しい・行程/工数が増えたときに

「残業&増員>>>システム導入等、仕組みの効率化」

という動きになるとイメージすれば理解しやすいでしょうか。

頭数は揃っているが能力が追い付いていないケースが多いです。

 

逆に、システム入れての効率化に成功すると一転して人余りになります。

 

デメリットを把握しておくと早期に有能認定されて認められやすく、成果も出しやすくなる

逆に、こういうデメリットを抱えているのに利益が出ているわけですから、考え方を変えるとおいしい改善ポイントが残されているということです。

 

大企業からの転職組が狙うべきなのはまさにこのデメリット部分の改善だと言ってもいいでしょう。

 

既婚者の転職 妻と円満に話し合うコツはリスクとデメリットの共有がカギ

既婚者の場合、中小企業への転職にチャレンジする意思を固めた後に妻と話し合う必要があります。ウチで実際に円満に話し合いが終わるようにするためにやったことをまとめます。

 

可能な限り在職中に転職活動する

妻の不安を和らげる最良の方法が在職中に転職活動を行うことです。

 

ほかの転職アドバイスの記事で在職中の転職をすすめない記事は悪意があると判断して良いと断言してもいいレベルです。

 

ただし、緊急事態の場合を除きます。具体的には、今の職場環境で労働を続けると精神や肉体に異常をきたし、健康に生活できなくなることが想定される場合です。

 

この場合は家族会議を開き相談し、なるべくすぐに退職することをお勧めします。

 

パワハラ&過労などで追い込まれているときは躊躇なく「退職代行サービス」を活用する

もし、パワハラなど、過酷な労働環境で厳しい状況に追い込まれてしまっている場合、退職代行サービスを活用してください。活用する場合は退職率が100%を明記している業者か、弁護士がやっている業者を選ぶと安心です。

 

厳しい言い方になりますが、上記条件を満たせない業者には依頼する意味が無いと考えています。タダでさえ大変な時なのですから、安全&安心に振って選ぶべきです。

 

東京都労働委員会認証の法適合の法人格を有する

会社や上司へ連絡不要!【退職代行ガーディアン】

 

法律事務所がやっている

【汐留パートナーズ法律事務所】の退職代行の問い合わせと交渉サービス

 

 

1点注意事項があります。 精神疾患が疑われる場合、傷病手当金を受けることができる場合があります。傷病手当金と失業給付(失業保険)を組み合わせると最大で2年6か月ものあいだ給付を受けることができる可能性があります。

 

ただし、傷病手当金を受給するためには「在職中に」特定の条件を満たす必要がありますので必ず相談&確認してから進めるようにしてください。給付されるお金が数百万円変わってきます。

(この場合は法律事務所がやっているほうの退職代行サービスを活用し、相談しながら進めたほうがいいです)

 

病気やケガで会社を休んだとき | こんな時に健保 | 全国健康保険協会

 

期限を決めて現金を用意し、当面の生活不安を払拭する

妻視点で夫の転職の不安はイコール生活の不安です。これは共働きであっても不安に思うのが当たり前です。

 

対策はシンプルに①期限を決めること ②当面の資金を現金で用意することです。

 

用意できる生活費は多ければ多いほど安心ですが、目安として3か月以上あると安心です。自己都合退職の場合、失業保険の給付まで3か月空いてしまうからです。

 

生活不安は転職の妥協にもつながりますから3か月分の生活費が用意できない場合は貯まるまで行動を起こさない、若しくは在職中の転職活動を徹底しましょう。

 

メリットだけでなく、デメリットもきちんと明確に説明する

信用を得たいからデメリットもちゃんと説明させてほしいという姿勢でお話しすることが大切です。

 

じぶんの人生の事ではありますし、なるべく手間や迷惑をかけないようにすすめていきたい気持ちは理解できますが、こういう大変な時に相談されないと、相手は「信用されていないのではないか?」と思ってしまうものです。

 

真正面から向き合って話し合いましょう。

30代既婚の転職は「転職サービスの使い分け」が成功のコツだった

職探しにはいくつかのチャンネルがあります。実際やってみて、30代で転職を成功させるには転職サービスの使い分けが重要だったと実感しています。

 

転職サイトと転職エージェントを使い分ける(中小企業の中の人視点)

リクナビNEXTとリクルートエージェントの違いがわかりやすいでしょうか。

 

リクナビネクストは新聞の求人広告のようなイメージです。じぶんで求人情報を確認して応募する仕組みです。

 

リクルートエージェントはエージェントに希望条件を伝えて、条件に合った求人情報を紹介してもらう仕組みです。

 

例でリクルートのサービスを出しましたが、この2つは持っている求人が違います。 事実、ウチの会社でもエージェントには求人出すがネクストには求人出さない等の使い分けを行っています。

 

だから、運営会社が同じでも両方に登録する意味はあります。

 

転職ならリクナビNEXT|希望の転職先が見つかる転職サイト
リクルートが運営する転職・求人情報サイトで、あなたに合った求人を見つけよう!【リクナビNEXT】は、転職・求人情報はもちろん、スカウト機能や転職のノウハウなどお役立ちコンテンツで、あなたの転職活動をサポートする転職・求人情報サイトです。

 

転職エージェント|転職ならリクルートエージェント

 

在職中に転職する場合は転職エージェントに頼りがちになる傾向がある

実情として、30代の転職はエージェントに頼りがちになります。

 

シンプルに指名して入社したい会社がある場合はネクスト使ってもいいのですが、おそらくほとんどの人は求人の条件をスクリーニングする形で転職先を決めることになると思います。

 

だったらその手間をエージェントに持ってもらうほうが効率的です。

 

いくら転職が大切とはいえ、日々の仕事と生活を営みながらやり続けるのは大変なので、活用できるサービスは積極的に活用していきましょう。

 

転職エージェントは大手と特化型&小規模エージェントを使い分けるのが成功のコツ

転職エージェントの特徴を理解しておくと良いです。

 

あなたの転職が成功しないと売り上げが発生しない

あなたは転職エージェントを無料で利用できますが、転職エージェントも会社なのでどこかからお金をもらっています。 転職エージェントは求人広告を出している企業からお金をもらっているのです。

 

そして、その会社に「入社させたとき」にお金がもらえる仕組みになっているので、結果、あなたの転職成功を心から望むWin-Winの関係になります。

 

あなたの転職次の年収が高いほどエージェントの売り上げがアップする

年収はには「相場」というのがあります。能力や実績も大切ですが、その職種や業界の相場を大きく逸脱することはありません。

 

転職エージェントは相場情報を持っています。 さらに、転職エージェントはあなたの年収×何%という形で企業から報酬を受け取りますので、あなたのキャリアをなるべく高く売ろうとしてくれます。

 

これは、今のあなたが良いキャリアを持っていた場合、より高収入を得ることができる業界を提案してくれることが期待できるということです。

 

無理に高収入の業界を進められる危険を考えてしまいますが、転職エージェントからしたら入社させた転職者がすぐにやめてしまうとなると、次の仕事がもらえなくなってしまいますので、無理をする意味がないのです。

 

結果、こちらもWin-Winの関係になります。

 

(軸ずらし転職の参考書籍)

 

特化型&小規模転職エージェントの利点

ここでいう特化転職エージェントとは、大手のリクルートやエンジャパン以外の、業種を絞って小規模展開している転職エージェントの事です。 特化転職エージェントを併用する利点を説明します。

 

特化型&小規模転職エージェントは必死にあなたをサポートしてくれる可能性が高い

シンプルに生き残るために、あなたに対して全力で対応してくれます。

 

特化型転職エージェントや小規模なエージェントは転職者(母数)を集めるのが一苦労です。実際、ここで特化型&小規模サイトの話を聞く前にあなたの選択肢にあったでしょうか?おそらく、なかったと思います。

 

また、口コミが命綱だということも容易に想像できるでしょう。構造的に良い仕事をし続けないと求人も求職者も集まらないため、真剣に向き合ってくれる確率が高いのです。

 

中小はたくさん応募がきてもさばききれない

求人をかける側の視点です。大手の転職エージェントに依頼すると、時に大量の応募が来ることがあります。 すごく良いことなのですが、応募してくれた全員が第一志望で来てくれているわけではありません。

 

しかし、対応しないわけにはいきません。するとどうなるか。中小企業の採用現場は疲弊するのです。

 

これに懲りて、信頼できる小規模の転職エージェントにしか求人を出さないケースがあります。これが特化型や小規模サイトが独占求人を持っている理由です。

 

大手&小規模&特化型サイトの使い分けができる立場を活かし切る

あなたは今、選べる立場にあるということを認識することが重要です。

 

それぞれに利点がある以上、良いところ取りで活用すればよいのです。手堅く大手の転職エージェントに登録しつつ、特化型や小規模のサイトにも2~3か所登録して併用するのが賢いやり方です。

 

特化型や小規模のサイトは探しづらいのが難点なので(普通に検索エンジンでエージェントと検索すると大手ばっかり出てくるため)いくつか参考リンクを張っておきます。検索するときの参考にしてください。

 

地域密着型の転職支援サービス

まず、大手+ココに登録して差を確認してみるのがおすすめ。

(全国)ヒューレックスの転職支援サービスの会員登録&無料カウンセリング申込

 

特定の業界に強い転職エージェント

(エンジニア)転職支援サービス【Kaguya】無料会員登録

(不動産)【宅建Jobエージェント】

 

 

 

検索すると、こういう相談サービス(転職エージェントではない)が出てくるので混同しないように注意
無料でキャリア相談するのが気が引ける人向けの有料相談サービス

(有料相談サービス)そうだんドットミー(オンラインキャリア相談サービス)のそうだん申し込み

 

有料の転職トレーニング&コンサルティングサービス(本当に転職に自信がない人向け、相談なら↑のほうがおすすめ)

(有料転職コンサルタントサービス)ゲキサポ!転職

 

信じすぎもダメ。口コミ情報が取れる準備もしておく

あなたと転職エージェントの関係は原則としてWin-Winになります。

 

しかし、信じ切っても大丈夫ということではありません。入社後のミスマッチで困るのはじぶん自身。だから、転職エージェントから紹介された会社の内情を知ることができる手段を持っておきましょう。

 

大規模かつ登録無料で有名なのは転職会議でしょうか。老舗サイトなので学生の頃に使ったことがあるかもしれませんね。

 

転職会議が持っている情報の精度はかんたんに確認できます。登録したら真っ先に今の会社を検索すればよいのですから。かなり内情に踏み込んだリアルな話が多くてびっくりするはずです。

 

POINT やっておくべきこと中間まとめ

大手転職サイト+大手転職エージェントに登録(リクナビなど)
小規模転職エージェントに登録(全国展開のヒューレックスなど)
企業情報口コミサイトに登録(転職会議など)そうすると、大手と小規模の差を確認しつつ、紹介された会社の実情を
口コミサイトで確認できる体制になる!

 

次の転職も視野に入れて動く

「縁起でもない」と思うかもしれませんが、この心構えは大切です。 これは、中小企業に限らず、大手企業→大手企業の転職でも重要な考え方です。

 

「次の会社が最後の会社」は結果であって、目的は「豊かな人生」

じぶんも、今の会社が最後の会社という思いで入社しましたが、今は考えが変わっています。重要なのはキャリアの出口だと気付いたからです。

 

会社と心中するつもりはありませんし、会社にしがみつく気持ちもありません。もしかしたら副業がうまくいって独立するかもしれません。

 

この会社が最後の会社という考え方を否定するわけではありません。その考えに縛られて選択肢を失うことがもったいないと考え方が変わったのです。

 

だから、大手サイトだけに間口を絞らず「今、間口を広げてやってみる」ことが重要

大企業から中小企業に転職して成功だったと思っている今だから言えることですが、転職活動をするときに大手エージェントだけにしないで本当に良かったと思っています。

 

転職について相談を受けることがありますが、テンプレ以外の回答ができますし、何より良縁に恵まれました。

 

今だから「この程度の事」と思いますが、当時のじぶんからしたら転職という人生の一大イベントに聞いたことのない業者を使うという判断は大変なものでした。

 

しかし、今よりもよくなりたい、人と違う結果を得るためには人とは違う行動をしなくてはならないという思いでやってみて、本当に良かったと思っています。

 

まとめ 30代既婚男性の転職成功のカギは「できる事ぜんぶやる」

やれることはなるべく全部やったほうがいいと、心から思います。 20代の転職と大きく異なるのは「どのような経験をしてきたか?」が重要視されることです。

 

あなたが家を建てるとして、1つの業者の見積もりだけで判断するでしょうか? 大手以外から見積を取らないでしょうか? きっと大小さまざま複数の業者に相見積もりを取るはずです。口コミも確認するはずです。 そして、そこで出会った小さい工務店と良好な関係になる事例など山ほどあります。大手には大手の良さがあり、特化型&小規模には特化型&小規模の良さがあるのです。

 

選択肢を狭めず、やり切ること。それが30代の転職成功のカギだと断言します。

 

テンプレ以外の転職活動をして「経験」を得る

あなたの周りで大手転職サイト以外で転職した人がいるでしょうか?

退職代行サービスを使って辞めた人がいますでしょうか?

入社前に会社の口コミを調べている人がどれだけいるでしょうか?

 

いないのであれば明確な差別点になります。これが経験であり、引き出しと呼ばれるものです。今後のあなたのキャリア構築において、明確にプラスになります。

 

テンプレ外の行動が武器になり「副業」につながることもある

テンプレ以外の行動には必ず価値があります。シンプルに、テンプレ外で動く人や動かざるを得ない人にとって経験に基づく助けを出せるようになります。

 

副業をする場合や事業を立ち上げる場合、この経験が大きな武器になります。経験に基づくリアルは最強の武器です。

 

この記事を読んだあなたの転職成功を心から願います

転職は人生の大きな悩みです。じぶん自身が非常に悩み、苦しみましたので良くわかります。 この記事の真の目的はあなたが転職に成功して「この記事を読んですっきりした状態で転職に取り組んだらうまくいった!」と言って広めてくれることです。

 

だから、本気であなたの転職成功を願っています!

そして、あなたの転職は必ず成功すると断言してこの記事を終わります。

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