
先輩! みんなふるさと納税って1回あたりいくらくらいやっているんですかね?

限度額が人によって異なるから気になるよな! 俺の分析だと1度の寄付は1万円~1万5千くらいが中心だな! この辺りが高コスパゾーンだ!

高コスパ!詳しく教えてください!!
1回あたりの「ふるさと納税寄付金額」1万円~1万5千円が高コスパなのは、需要が高く、送料のバランスがとりやすいから!

まずランキングを確認しよう! 利用率No.1のさとふるのランキングを見よう!

データの信頼度が高いですもんね!


両方とも、みごとに値段が1万円~1万5千円ですね! 何か理由があるんですか??

明確な理由がある! それは平均上限金額とワンストップ特例制度だ!
ふるさと納税の条件金額の平均は5万円!

結論から言うと、ふるさと納税の上限金額、平均は5万円くらいだ!

なんでわかるんですか?

平均年収と家族構成でざっくり計算できるからな!
年収 | 寄付上限金額 |
---|---|
300万円 | ¥27,000 |
350万円 | ¥34,000 |
400万円 | ¥41,000 |
450万円 | ¥52,000 |
500万円 | ¥60,000 |

これは単身or夫婦共働きという条件での寄付金額上限趣味レーションだ! これを覚えておいてくれ!
『ワンストップ特例制度』は5か所まで! だから1万円~1万5千円がボリュームゾーン!

で、以前「ワンストップ特例制度」の話をしたのは覚えているかい??


覚えています! 5か所までなら確定申告しなくてOKっていう制度ですよね!

そうだ! そこで、先ほどの平均金額を5か所で割るとどうなる?

あっ! だいたい1万円くらいになります!

そうだろう? 1万円~1万5千円という金額は便利かつ需要がある価格帯なんだ!
ふるさと納税は「送料込み」がほとんどだが、送料は「タダ」ではない!

もうひとつ! ふるさと納税は基本的に送料込みの価格設定になっている!

めんどうだからですね!

そうだ! 送料がバラけていると、送料金額を寄付額に含めるか、含めないかがややこしくなるし、利用者側の寄付金額管理が難しくなってしまう!

たしかに、100円単位でふるさと納税金額の管理をするの辛いです><

ワンストップ特例制度なんてものを作ってまでふるさと納税を利用促進しているんだから、この辺りは当然だな!

納得です!

ところではじめ君、通販で少額の買い物をするときに「送料高いな~」と思ったことはないかい??

あります! 200円のモノが欲しいのに送料が500円かかるんです! 2,000円超えると送料無料になるんで要らないモノも一緒に買ったりしました><

配送の仕組み上、人が持てるサイズ感だったら高くても安くても配送の手間はあまり変わらないからな。 だから、相対的に1万円~1万5千円くらいのアイテムだと、送料を吸収しやすいんだ!

なるほどー!
まとめ ふるさと納税で最も高コスパ!おトクな価格帯は1万円~1万5千円!

話をまとめよう!
・みんなやる価格帯だから品数が豊富!
・業者が送料を負担できるくらいの価格帯!
・業者も良いモノを用意しやすい価格帯!だから、ふるさと納税は1万円~1万5千円がおトク!!

ちゃんとした理由があるんですね!

意味不明に安いのは怖いからな! 国と地方自治体、双方が力を入れている制度だ! 一緒にもりあげて、活用しておトクになろうぜ!
おまけ ふるさと納税の「シークレット・キャンペーン」を狙おう!

ふるさと納税の高コスパ価格帯は説明した通りだが、さらにおトクにできる方法がある!

以前、教えてくれたアレですね!

そう! キャンペーンの併用だ! キャンペーンをうまく使うと追加で5%もおトクになれちゃう可能性がある!

メルマガでしたっけ? 会員登録するともらえるやつ!

そうだ! 無料だから、とりあえず会員登録しておいて、メルマガを受信できるようにしておくのがおすすめだ!。

わかりました!
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