この結論に後悔したくないため、論理的正当性の根拠になる分析をレポートにしまとめる。
めちゃくちゃ考えた内容を独占するのがもったいないので、本ブログで共有する。
賢さカードの価値。有史以来、賢さカードが編成から抜けたことが無い事実
筆者はウマ娘を第3回ストーリーイベント「花咲く乙女のJunepride」からプレイしているが、きちんとした育成編成を組む時に賢さカードを編成しなかった事が無い。
ウマ娘の育成に於ける賢さカードは他のカードと異なる性質を持つ。
ウマ娘の練習の仕組から、賢さのステータスは賢さ練習以外であげることが出来ない。
賢さ練習は、体力の消耗が無く、逆に体力が小回復する性質がある。回復量は、基本5+カードの性能(SR完凸4、SSR完凸5、一部固有効果)が加算処理。
ウマ娘育成の仕様として体力の概念があり、体力残量が練習の成功率に影響する。
体力の消費量および練習の成功率に練習の強さは関与しない。ダブルタッグでもトリプルタッグでも誰もない練習でも全て同じ体力消費量と成功率になる。
これは「中途半端な強さの練習は踏みたくない、弱い行動である」ことを意味する。
中途半端な練習を踏み、体力が減った状態で「次の練習が強い。けど体力無くて踏めない」がウマ娘の育成の下振れである。賢さ練習を効果的に行う事で、この弱い行動を避けるプレイングができる。
これら条件から、大会で勝てるような強いウマ娘を作る為、体力管理の重要性が極めて高い。
賢さカードの特性を育成視点で見ると、①イマイチな練習を避けながら、②体力を回復し次へ備えつつ、③賢さステータスをのばす、行動となる。
ウマ娘の育成システムと賢さカードの性質を分析、研究すると、育成における賢さカードは「踏む練習の質を高める効果」があると言える。
他で代用し辛い性質であり、その結果として、実用レベルの編成で、賢さカード抜き編成が存在しないものと推察できる。
賢さマンハッタンカフェが最強の「汎用」賢さカードだと判断する理由
現状、強力な賢さカードは複数存在し、現時点ですら「賢さ マンハッタンカフェ」は最強の賢さカードではない。
但し、「汎用性」の観点から評価すると最強であると判断でき、これが今回引くと判断する理由となる。
賢さマンハッタンカフェの強さを要約すると、①十分なカード性能を持つこと、②レースボーナス10を持つこと、③連続イベントが1回目打ち切りできること、となる。
賢さカードはメジロラモーヌを境に性能傾向が大きく変化しており、ラモーヌ以降のほうが圧倒的に強い。 しかし、その中でも、上記強さの3条件を満たすカードはマンハッタンカフェのみである。
①十分なカード性能を持つこと
端的に言えば、1枚で賢さ1200を目指せるかどうか?という部分になる。
1枚で賢さ1200を目指すだけなら、メジロラモーヌ以前のカードでもファインモーションやトウカイテイオーが対応し、ラモーヌ以降のガチャ産SSRなら全て対応している。
よって1200到達の安定感及び付加価値が強さの評価軸となる。
具体的には、得意率、初期絆、スキル、イベントの強さ(絆アップや回復イベントが多いなど)、ステータスボーナス(特にスキルポイントアップ)など。
ラモーヌを境に上記内容が充実しており、このことが、過去栄達を極めたファインモーションやトウカイテイオーが現在編成に入らなくなった理由である。
この評価軸で、賢さマンハッタンカフェと対抗カードを比較しながら強さを分析する。
まず得意率について。 賢さカードの性質的に、賢さ練習が踏みやすいことは重要である。 微妙な練習の回避や体力の調整の役割の為である。
マンハッタンカフェの得意率は50、ラモーヌも50、マックイーン80、マーチャン60なので、特別高くは無いが、最低限度を超えているかな?くらいの評価。 参考までにファインモーションは35。
次に初期絆。 賢さの友情練習は他の友情練習と異なり回復量に差が出る特徴があり、友情練習の重要度が高い。
マンハッタンカフェの初期絆は30、ラモーヌ20、マックイーン30、マーチャン25。 サポートカード全体で見ても高水準の30を持っている。
スキル関係は、正直マンハッタンカフェは突出した強みを持たない。辛うじてスキルポイントボーナス+1があるくらいだが絆80条件を持つ。名前を挙げたカードは全て条件なしでスキルポイントボーナス+1を持つ。
ここまで見ていくと、ラモーヌを含めたラモーヌ以降のカードは十分な性能を持っており、どれを選んでも良い様に思える。
カードパワーだけなら最強のマックイーンやレアスキル「コンセントレーション」を持つマーチャンのほうが良いと判断できるくらいだ。 わたしが賢さマンハッタンカフェを評価するのは次の2点が大きい。
②レースボーナス10をもつこと
実はラモーヌ以降に実装されたガチャ産賢さSSRの中でレースボーナス10のカードはマンハッタンカフェしかない。
ほとんどのカードのレースボーナスはあって5、ミホノブルボンなどレースボーナス0のカードもある。
現環境シナリオではレースの出走数自体が少なく、メイクデビューから凱旋門賞連覇までで7戦しかしない為、過小評価されがちな強みである。
どう考えるかで評価が変わる項目。 現環境シナリオは、歴代振り返り、極端にレース数が少ないシナリオだと思うが、それでも7戦あると捉えることができ、今後評価があがっていく要素と捉えることが出来る。
レースボーナス10は、レースボーナス単独で評価するのではなく、マンハッタンカフェのような実用レベルのカードについていることで大きく評価を高める要素だと思う。
レースボーナス10だから強いのではなく、実用性のある強いカードにレースボーナス10がついていると使い勝手/編成価値が非常に高まるというイメージ。
他の練習カードを含めても「スタミナ スーパークリーク」「スタミナ サウンズオブアース」「スピード ジャングルポケット」「根性 ハルウララ(配布)」等、環境第一線のカードでもこの条件を満たすカードは数枚しかない。
無理なく編成でき、編成のバランスを取れるという点でレースボーナス10を高く評価している。 強力だがレスボ0のカードを採用しやすくなるためである。
レースボーナス10を持つことが、賢さマンハッタンカフェの寿命を長くすると評価している。
※運営も警戒しているからか、レースボーナス15のカードがリリースされない。レスボ15のスピードカードが来たら絶対引くと決意してから1年以上が経った><
③連続イベントが1回目で打ち切ることが出来ること
連続イベントが初回(1回目)で打ち切ることが出来ることも評価ポイント。
賢さマンハッタンカフェの強みは、ただ単純に連続イベントを打ち切れるだけでなく、副産物として打ち切り時に極めて汎用性が高く実践的なスキル「尻尾あがり」が入手可能な点も見逃ない。
そもそも、なぜ連続イベントの打ち切りが強みになるか。これは、連続イベントの完走率に課題がある為。
SSRカードを編成する魅力の一つが「強力なレアスキル(金スキル)」を獲得できることですが、これは連続イベントの進行が前提とする。
現環境ではイベントが渋滞しており、レアスキルの獲得ができなかったが故にウマが完成しないという自体が発生しがち。
不要な金スキル獲得の連続イベントが打ち切れるという事は、他の連続イベントの完走率を高める意味を持ちます。 連続イベント1回目に打ち切りの選択肢を持つことは明確な強みになる。
SSRサポートカードを6枚編成しても、6枚すべてイベントが完走する事は稀であり、くわえて現環境で現実的に獲得できるスキルポイントの総量からすべてのレアスキルを取り切ることが出来ない事情もある。
視野を広げて考えると、編成するカードのうち、数枚はレアスキルを目的としない編成ができるということになる。
このように考えると、十分なパワーを持つカードに連続イベントの打ち切り選択肢があるというのは汎用性の視点では明確に強みであり。そのうえで賢さマンハッタンカフェは打ち切りイベントで副産物の「尻尾あがり」の獲得ができる事から、非常に強力という評価になる。
賢さマンハッタンカフェは最強のバランサー。数字に表れない部分が非常に強力なカード
総括すると、賢さマンハッタンカフェは最強のバランサーであると評価できます。
カード単独で見るなら賢さのメジロマックイーンのような強烈なカードと比較すると見劣りしますが、賢さマンハッタンカフェの真価はバランス性能だと思います。
本レポートの特性から、組み込める編成の幅が極めて広く、これが汎用性最強の評価根拠になります。
SSRカードからしかレアスキルが獲得できない仕様上、カードの評価にはレアスキルの強さが強く影響しますし、賢さマンハッタンカフェから得られる金スキル「クールダウン(長距離)」「無我夢中(差し/長距離)」は価値こそ高いですが、汎用性はありません。
しかし現環境では、連続イベントの兼ね合いやスキルポイントの不足など、そもそもレアスキルの取得を前提としないカードを1~2枚無理なく編成する余地があります。 現時点でこの要求を満たせる最強のカードこそ「賢さマンハッタンカフェ」だと思います。
レアスキルに注目すると、専門性の高さから「賢さマンハッタンカフェは借りるべきカード」と評価することが出来ます。 この考え方は否定しませんし、間違っていると思いません。
わたしは「賢さマンハッタンカフェを借りるという考えは理解できるが、賢さマンハッタンカフェを借りるという行為が弱い」と考えています。
無課金~微課金くらいの、一般的なプレイスタイルだと「借りたいカード」というのは無数に存在します。 レンタル枠というのは、トランプで言うところのジョーカー。強力かつ貴重な、価値が高い枠です。
これだけ価値の高いレンタル枠に、賢さマンハッタンカフェを借りるという行為を弱いと判断しています。
賢さマンハッタンカフェをレンタルしたいシーンは長距離になるでしょうが、最もカードパワーを要求される長距離育成で賢さマンハッタンカフェを借りなければいけない状況から脱したいという事です。この判断を強制されることが弱いとも。
賢さマンハッタンカフェを所有し、汎用的に活用しつつ、要求値の高い長距離育成でより強力なレンタル選択肢を確保したいという考え方です。
賢さマンハッタンカフェの話からそれますが、同一の考え方が当てはまるカードとして現環境だと「スタミナ サウンズオブアース」が存在します。
スタミナのサウザンドオブアースも、借りればよいカードであると同時に借りることが弱いカードだと思っています。
※逆に、この2枚が自前で揃うと、躊躇なく特効カードがレンタルできるようになり、ガチャの必要性を下げることが出来ると思っています。
賢さマンハッタンカフェは全盛期の賢さファインモーションと同質のカードだと思います。 以前はどの編成にも賢さファインモーションが入っていました。
無理なく編成できて、完成度の底上げができるカード。 ファインモーションを自前で用意できるから、他の強力なカード、特効になるカードを借りることが出来る。
「汎用性」の強みは、貴重なレンタル枠より強く使える事。 賢さマンハッタンカフェはレンタル枠をより強く使うためのカードという位置づけです。
このゲームを無課金~微課金くらいのスタイルで遊ぶなら、「十分な強さを持つレースボーナス10のカード」を見逃さないのが良いと思います。
賢さファインモーション、根性配布ハルウララ、スタミナスーパークリーク。これらが時の環境を席巻し、今なお一定の影響力を持つことからも息の長さが証明できると思います。
現環境でのこの3枠は、賢さマンハッタンカフェ、スピードジャングルポケット、スタミナサウンズオブアースだと思います。
但し、賢さマンハッタンカフェは「自身の編成の好みの影響を強く受ける」点に於いて、ジャングルポケット及びサウンズオブアースと異なります。
わたしは、ウマ娘の育成に於いてライトに遊ぶことを大切にしており、「試行回数の暴力」を評価していません。 原則として「レンタル因子を使い切るのが大変」という遊び方なので、再現性や安定感を好みます。
このことから、賢さ2枚編成を好むので、賢さマンハッタンカフェの評価がより一層高いものになります。 2枚目として見るなら最高のカードだと評価しています。
他に復刻が期待できる強力なカードとして、根性ゴールドシチー、賢さメジロマックイーン、スタミナサウンズオブアースが挙げられますが、
このレポートの理論から、スタミナサウンズオブアースは評価高いので絶対に引きます。 逆に、根性ゴールドシチーと賢さメジロマックイーンはちょっと悩みます。
個人的には、根性ゴールドシチーや賢さメジロマックイーンこそ借りたいカード/借りたほうが強いカードだと思います。 ダブルピックアップで来るなら最高の相方です。
無課金~微課金くらいで遊ぶなら、賢さマンハッタンカフェやスタミナサウンズオブアースのようなカードが、根性ゴールドシチーみたいなカードとの強いダブルピックアップの時にジュエルを消化するのが良いと思います。
虹結晶の使い先としても申し分ないと思います。
手持ちカードを加味した総合分析(ただし、非常に難解)
おまけ。筆者の手持ちカードを加味した総合分析レポート。
特に編成使用率の高いサポートカードを凸状況別に列挙。 尚、配布カードは全て完凸で所有。 結果として根性ハルウララ以外編成実績無し。
4凸(完凸)
スピードエルコンドルパサー、スピードジャングルポケット、スタミナスーパークリーク、根性ハルウララ(配布)、賢さメジロラモーヌ、賢さサトノダイヤモンド
3凸
スピードキタサンブラック
2凸
友人佐岳メイ
他に、完凸で賢さファインモーション、スピードアグネスタキオン、3凸で賢さユキノビジン、賢さトウカイテイオー、2凸で賢さミスターシービー、1凸で賢さミホノブルボン(盤石)があるがほぼ編成に入ってこない。
試行回数を増やすことを嫌う筆者の育成スタイル及び育成レベルの関係で、一定以上のカードパワーを持たないカードは編成しても使いこなせないことが理由。(要するに、育成がヘタという事w)
この手持ちだと、プロジェクトラーク環境ではあまり編成に不自由しません。物足りなさはありますが、チャンミで勝ち負けできるレベルの育成が出来ます。 レンタルするカードは主に環境での必須カードが多いです。
加速スキル目当ての「根性ケイエスミラクル」等。手持ちの凸不足カードパワー不満から「賢さミホノブルボン(盤石)」を借りたりする事もあります。
「スタミナサウンズオブアース」を借りることもありますが、「スタミナサウンズオブアース」を借りるよりも、自前の「スタミナスーパークリーク」を使用して他のカードを借りたほうが強いとなる事が多いです。
賢さサトノダイヤモンドについて。カードパワーを見ると、賢さマンハッタンカフェよりも強いです。なので、火力枠として編成するなら十分な手持ちがあるという判断になりますが、それでも賢さマンハッタンカフェが欲しいと思います。
役割がかぶりそうな2枚です。 なんでかな?と分析したときに、決定打になるのがレースボーナスとイベント打ち切りと、尻尾あがりのスキルです。
それぞれを見ていくと、サトノダイヤモンドもレースボーナス5あるので差は5しかありません。手持ちのカードの平均くらいはあります。 逆にというか、だからですね。レースボーナス10あると、ミホノブルボン(盤石)などのレースボーナス0のカードが編成しやすくなります。
レースボーナスの価値が高くないシナリオとはいえ、低すぎるのも問題です。レースボーナスの影響度が比較的低く、相対的な優先度が高くならないだけであって、高くできるなら高いほうが良いのです。 別途、スキルポイントボーナス+2等の補填できる付加価値があれば話が変わってきますがここは性能同じなので単純に上位互換の関係になります。
イベントの打ち切り有無も大きいです。両カードとも連続イベントが特別強くない事から、汎用の評価軸でこの2枚を評価する場合、両方の連続イベントは等しく評価が低いです。(重要な連続イベントの出番を食うリスクのほうが高いという意味)
連続イベントの1回目で絆を多く獲得できるカードでもなく、両カードとも初期絆が30あることから、イベント打ち切りによる本命カードの連続イベント完走率に寄与できる点のほうが評価が高いです。
打ち切りイベントで汎用強スキル「尻尾あがり」が獲得できる点も見逃せません。
火力枠やバランス調整枠で編成する場合、両カードのヒントスキル&レアスキルの価値は評価できません。 そんな中で率先して取りたいレベルのパワーがある汎用スキル「尻尾あがり」が入手できるのは大きな利点です。
項目別に比較すると激烈な差は無く、賢さサトノダイヤモンドがあるのに賢さマンハッタンカフェを引きに行くのはもったいないと判断することが出来ますが。
全体でみると、汎用枠として、賢さマンハッタンカフェは上位互換だと思いますし、賢さメジロマックイーンのような専門性の高い強烈なカードのリリースがトレンドと分析すると、賢さマンハッタンカフェのバランスは奇跡の一枚のように思えるのです。
汎用カードを求める本質は、大会環境で「勝負に絡みに行く為のカードをレンタルできるようにする」ことだと思います。
レポート本文でレンタル枠の強い使い方、弱い使い方について言及しました。カード自体の強さ弱さの基準と連動して、持っておいたほうが強いカード、借りたほうが強いカードというのがあります。
無課金~微課金で遊ぶ場合、明確に強いカードのほかに、自前で持っておくと強いカードを見極めるのが良いと思っています。
賢さマンハッタンカフェは割とわかりにくいカードだと思います。 レアスキルを軸に考えると借りたほうが強いカードと思いがちです。
ですが、賢さマンハッタンカフェは持っておいたほうが強いカードだと思います。 なぜなら、レポートの論理で汎用的に扱えることにくわえて、長距離専門性が付加されるからです。
長距離レースは総合力が要求されますから、ここに強みと汎用性(選択式のレアスキルが長距離のみ指定、脚質不問の汎用回復)を追加できるのは強いです。また、実はヒントスキルで「差し」限定なのが1個しかなく、残りは長距離の汎用です。
長距離はサポカ資産やカードパワーの差が出やすいので無課金~微課金条件だとしんどいです。 賢さマンハッタンカフェは、一定以上の汎用性を持ちながら、最も苦しい条件の時に総合力を確保してくれるカードだと思います。
賢さマンハッタンカフェが手持ちにあると、レンタル枠の自由度が高まり、編成デッキ全体の底上げが期待できることが、このカードを高く評価する理由です。
ちなみに、同じ理屈でスタミナサウンズオブアースも評価高いです。 賢さカードほどの汎用性はありませんが、このカードこそ、手持ちであると超強く、借りると弱いカードだと思います。
素体ゲット済み&虹結晶4個あるので、3周年ガチャの結果を見て完凸させます。
賢さメジロマックイーンを見逃したとき「やっちまった」と思いましたが、現在は賢さメジロマックイーンを「借りたほうが強いカード」と評価しています。強い人がより強くなるためのカード。
強いことは間違いないですが、使いこなせないような気がするカード。 強さを引き出す編成が出来ないとイマイチ感が出るようなカードだと思っています。 復刻時に余裕があったら引きますが、賢さマンハッタンカフェより優先度は下がる判断。
賢さマンハッタンカフェは賢さファインモーションの系譜だと思っており、無課金~微課金環条件で、歴史から環境考察を行い将来性を推し量ると引かない理由が無いので、復刻が来たら引きます。
このように要件を整理し、分析したのは、次のイベント実装カードが条件を満たしていた場合、見逃さずに確保できるようにする目的もあります。固執せず、柔軟に、目の前のチャンスを活かす為の理論です。
尚、最優先すべきは基礎となる強力なスピードカードいう話があります。現環境だとエルコンドルパサー、ジャングルポケット、ドゥラメンテが該当するでしょうか。
この論を否定しません。 これと同じくらい、賢さマンハッタンカフェは優先すべきカードと判断しています。
何故なら、ウマ娘の賢さサポートカードだけは、SSRとSRの性能差が非常に大きく、そのうえ、初心者でも、初心者こそ、ピン差しで運用する編成があるからです。
スピードカードの重要性は高いですが、スピードカードは3枚編成が現実的に可能であり、カードパワーの不安を編成枚数で補強できます。
この編成を行う場合、賢さカードは1枚の編成になりがちです。賢さ1枚で賢さを仕上げることになる為、カードパワーの要求値が高く、SRカードや配布SSRカードだとパワー的にしんどいです。
この悩みを持つくらいのカード資産なら、なおさら汎用性高く息が長そうな賢さマンハッタンカフェが向いていると思います。
コメント
クローバー200枚の交換に悩んでいましたが、ブログを拝見しカフェ3凸→完凸に使いました
分かりやすい解説ありがとうございます!