爪の灯

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男性視点!タオルから嫌なにおいが消えた!ドラム式洗濯乾燥機が想像を絶する素晴らしいアイテムだった話と、家事に対して不感症になっていたことを実感した話。

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 洗濯機を買い替えて、2か月くらいみっちり使用して、感動が続いているのでその記録。

 

 買い替え理由としては、結婚生活をおくっていて「洗濯に対する不満」が良く話にあがってくるようになったなぁと思ったから。我々夫婦は、結婚した時に「今すぐ必要なもの以外は生活していく中で不満が出たら揃える」という方針を取っていたため、不満が出てきたこのタイミングで買い替えを決意。というわけで、現在の縦型洗濯機が壊れたからの買い替えではない。何が言いたいかというと、「壊れたから仕方がない」という評価の上乗せをしていない感想だという事である。

 

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 今使っている洗濯機はまだ普通に使えている為、いろいろ調べる時間が取れた。で、洗濯機を買うときに一番最初に悩むのは「縦型」にするか「横型(ドラム)」にするかであるが、調べていくとこれは「乾燥機能をがっつり使うか否か」の問いであることに気が付いた。たくさんの機種のレビューを見比べたが、洗浄力に関してはどれを買っても必要十分の性能であるという当たり前の話。逆に大きな差があるのは「乾燥機能」と「価格」であった。縦型の乾燥機能はおまけ程度。結局「干す」作業が必要であり、電気代も横型(ドラム式)よりもかかってしまうというのが概ねの傾向。

 

 そこで乾燥機能である。良いものを買うための情報収集を行いつつ、いつも通り洗濯をしてみる。洗濯という作業の何が面倒なのか。自分にとって「不快」と思う点を、実際に洗濯という作業をしながら探ってみる。 洗濯物を洗濯機に入れる作業? こんなものは一瞬である。取るに足らない。 では洗剤を計量して投入する作業? 特に苦痛に感じることはないし、最近は1粒投入すればOKというものもある。 脱水後のぬれた洗濯物を取り出す作業? これは苦痛だった。手が冷たいし、手が濡れるのが嫌であった。それに、洗濯物が絡まっているときがあり、これをほどく作業が時間かかって嫌だった。 その後の干す作業も嫌だった。やっぱり冷たいし、手が濡れるし。 そして、「干す」という作業。広げて、ピンチでつまんで、ピンチの跡がついて、部屋干しの場合、リビングに置くしかない住環境なので目障りだし、外に干す場合は天気の動向や、時間(夕方~夜まで干しっぱなし)等に縛られてしまう。 そのうえ、取り込んだ後に普通に畳んでしまわなくてはならない。これも面倒だった。 噛みしめながら洗濯という作業をやってみると、乾燥に係る一連の作業に苦痛を感じているのだと理解できた。乾燥機能重視の商品選択を決めた瞬間である。

 

 個人的に買う前に「お金を払っても良い」と期待したメリットは以下の通り。

 ・洗濯を行う時間が自由になる

  →天候や時間に影響を受けなくなるため、「洗い替え」アイテムを減らすことが出来る

 ・洗濯に係るアクションの効率化

  →以前は①洗濯終了時 ②干したのもが乾いたとき の2回分の管理が必要であったが、乾燥までを機械が行うと、1回にまとまる。作業が途切れなくなる。

 ・「干す」ことに係る様々なデメリットの解消

  →うちの住環境だと「洗濯物室内干しスペース」が馬鹿にならない割合になるため、この解消は大きい(家賃に対する割合でもそう)

  →窓を開ける機会が減る(コントロールできる)ため、虫や砂の侵入等への効果

  ※究極、ベランダが必要なくなる。

 

 実際に買ってみてどうだったかというと、前述のメリットに加えて、

 ・想定以上に洗濯のコントロールができるようになった!

  →5年前の下位機種から最新の上位機種への買い替えだったため、タイマー機能が段違いだった。今までの機種だと「今から6時間後or9時間後に洗濯が完了する」というレベルのタイマーであった。朝の9:00に洗濯を終わらせたい場合、0:00に洗濯機の前でタイマーセット→スタートのボタンを押す必要がある。新しい機種だと「何時頃に完了させる」というタイマーが使える為、出勤する前でも、前日睡眠前でも、思いついたときに20:30洗濯乾燥終了と設定しておくと、帰宅後、落ち着いたころに乾いた状態で洗濯が終わっているという状況を容易に作れる為、「あした着ていく服が無い」という事がなくなった。

 ・タオルから嫌なにおいが消えた!

  →ある程度想定していたことではあったのだが、想定以上に上手くいった。乾燥中がそれなりに高温になる事と、生乾きにならない事が要因だと思う。臭い系の問題の原因は大抵「菌」なので、「菌」が生き辛い環境である高温と乾燥が重なればこうなるだろうという事。

 ・タオルがふわふわになった!

  →これは想定外だった。今まではせんべいみたいだったタオルがふわふわに仕上がる。同じ洗剤で、柔軟剤も無いのに。リアルにタオルのかさが倍になって、収納の高さが足りなくなり、困るくらいにふわふわになった。想定外!

 

 情報収集はネットで行ったが、「大きさの確認」「古い洗濯機の処分」等、大型の家電はただ決めて買えばよいというものではない為、今回はネットではなく、実店舗(家電量販店)で買った。実際、見積もりという形で、機種決めた後に家に業者さんに来ていただき、決めた機種がきちんと設置できるかどうかを確認していただいた上で購入できた為、非常に安心感があった。事前のリサーチ&洗濯という作業そのものを見直した結果、ここは投資のしどころだと思ったので、今回は最上位機種を買った。使用頻度が高い家電&そうそう買い替えるものではないので、下手にケチってあとで後悔するくらいなら「一番良いもの」を買っておいたほうが後悔も少ないという考え。見た目も差があり、ひとつ下の機種と見比べたのだが、雑に、ボタンがタッチパネルか否かで1万円の価格差がある。その程度の差なのだが、洗濯機自体が非常に存在感のあるアイテムであり、かつ狭い洗面所。せっかくのドラム式の新しい洗濯機。なるほど、こういう差のつけ方は上手だなと思った。見た目はテンションにつながるためとても大切だと思っている。モチベーションがお金で買えるならそうするべきだと思っている。デザインも機能の一部。ここに追加でお金を払うことに嫌はない。良い判断だったと今でも思っている。購入した時期も良く、8~9月は次期新製品との入れ替えの時期らしく、買い時であったという事。実際に、「あと〇台」という感じでかなり大きな値引きが入っており、この記事時点での価格.com最安値よりも、ポイントを考慮しないでもだいぶ安く買えたので、めぐりあわせも良かったのだと思う。

 

 振り返って、まとめてみて、「家事に対して不感症になっていたのであるな」と思った。正直、洗濯機を買い替えようと思い、最新の洗濯機を調べたり、洗濯という作業をかみしめて行う前までは、手が冷たいのも、しんどいのも、洗濯物干してある場所を取るのも、洗濯物がぱりぱりごわごわするのも、全部『当たり前』だと思っていた。振り返ってみると、こんなにつらい思いしなくても良かった、逆にもったいない、もっと早く導入していればという思い。食洗器もロボット掃除機も同じ。みんな考える事同じで、普及している~普及しつつある製品や、そのセールスポイントは多くの人が抱える悩みの総体であり、せっかく現代に生きていて、解決できる手段の提供があるのだから、今後も食わず嫌いせず、とはいえ鵜吞みにもせず、よく調べ、よく判断して導入していきたいと思った。

 

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