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ステッドラー(STAEDTLER)ロールペンケース解体新書!主に万年筆携行に係るレビューな話。(2016年4月17日追記)

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イケメンなペンケース、ステッドラーを万年筆とともに使う人に向けたレビュー的エントリです。

【圧倒的お買い得感!】

まず外せないのが圧倒的なお値打ち感。上手く買えば税込3千円台で買えるというびっくり価格。そして、素材はきちんと牛革。そしてドイツメーカー品という、万年筆ユーザーに響く属性もち。

【実用十分な品質!】

普通に丈夫な縫製。ポケットのサイズも十分。巻き紐の長さもちょうどいい。道具としてベストバランス。そして、天然皮革100%という事で、経年変化も楽しめる。いわゆる「味」というやつである。

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さて、コマーシャルっぽい感じに飽きたので、以下つらつらと、万年筆入れれてどんなもんかという事を書いていこうと思います。

万年筆ユーザーが、万年筆の携行用品としてこういうアイテムをチョイスする場合、真っ先に気になるのが「万年筆同士が接触して傷が入らないか?」だと思いますが、これは全く問題ありません。以下、画像で見てみましょう。

①右端の耳を折りたたむ。

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②ひと巻き。

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③ふた巻き。

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④できあがり!

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こんな感じなので、万年筆同士がぶつかって傷がつく事は無い。ちなみに、落下防止のフラップがついているが、実感としてあまり意味がないというか、これが有ろうが無かろうが、相当ゆるく巻いていない限りはまず落ちないという印象。自分がいれているペンはオプティマとプロギアだが両方問題なく安定する。一緒に入れている細軸のボールペンすら安定しているので、余程細いモノを入れない限りは大丈夫だと思う。

4色展開であるが、オススメするならだんぜん黒。特に万年筆ユーザーには。万年筆初心者とかだとインクこぼすかな~って思ったので。こういうのがこぼれたインクに染まったりなんかしたら相当テンション下がると思う。

尚、防御力は低い。満員電車の圧力から守ってくれるような力は無く、あくまで複数本のペンをまとめてコンパクトに傷なく持ち運ぶ用途のアイテムである。よって、満員電車などでの防御を期待するのであれば、別途、強靭なカバンやインナーバッグで外側を覆うなどの工夫が必要になる。ちなみに、僕は自転車通勤だが、ノートパソコン用のソフトケースをインナーバッグで使っており、現時点で万年筆に不具合は出ていない。

机上でペントレイにしているので、勤務中、ずっと机に出ている感じで、無駄がないと思っている。ので、ペンケース何を買おうか迷っているのであれば「とりあえず」で買っちゃって良いと思います。どうせペンと同じで2個3個と増えるんだし。

2016.4.17追記→最近この記事見てくれている方が多いので、もう一つこのアイテムに関する情報を。天然の牛革を使用している為、使い初めに独特のにおいがあります。1週間と経たずに消えますが。何がいいたいかというと、迷っているならサクっと導入して、1週間放置する時間に充てたほうがよいですよ!という話!

ステッドラー レザーペンケース 900 LC-BK ブラック

ステッドラー レザーペンケース 900 LC-BK ブラック

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