バカバカバカっ!早く買わなかったことを後悔したヤツら【ココ】

「Alexaユーザーの4人に1人は最初の1週間しか使っていない」らしいので1週間アレクサ断ちしてみた

 

こんにちは。灯(@tumenoakari)です。

 

アレクサアレクサ呟いているからかアレクサ関係の記事がおすすめされるのですが、そのなかで気になる記事がありました。

 

Alexaユーザーの4人に1人は最初の1週間しか使っていない
Amazonは音声アシスタント・Alexaに対応した端末として、スマートスピーカー「Echo」シリーズやスマートディスプレイ「Echo Show」などを展開していますが、15%~25%のユーザーは、使い始めて2週間で使用をやめているというデータがあることがわかりました。

 

「Alexaユーザーの4人に1人は最初の1週間しか使っていない」という名前の記事です。

 

アレクサヘビーユーザーでアレクサなしなんて考えられないのじぶんからしたらなんともったいないことかと思ってしまうことです。

 

でもですね。何事も経験だと思うんです。

 

いまのところアレクサのこと便利だと思っているのは錯覚で、アレクサなんてなくても案外なんともないのでは?と思うのです。

 

ちょっとアレクサが使えなくなる機会に恵まれた?ので1週間アレクサ断ちをしてみました。

 

果たして、アレクサのヘビーユーザーがアレクサ断ちをするとどうなるのか。

 

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光回線の切り替えでWiFi機器が変わり、アレクサ周りの設定変更が必要になりました

 

おうちの光回線のアップグレード工事をやることになりました。

 

スマートホームをやっている人なら「ゲッ……!」って思うイベントです。

 

家のWiFiの設定が変わると(WiFiの機器名称が変わると)WiFi接続設定のやり直しという作業が発生します。

 

おうちのWiFi機器がパソコンやスマートフォンくらいなら新たなWiFi探してパスワードを入力するくらいの設定になりますが、アレクサやスマートリモコン、スマートプラグ周りも再設定が必要になるのです。

 

機器が多くなればなるほど再設定の手間は大きくなります。

 

ウチはタイミング悪く、光回線工事の予約が取れたタイミングが仕事とか私生活とかが忙しいタイミングと重なってしまったのです。

 

いくらスマートホームが便利とは言え優先順位としてはスマートフォンやパソコンには及びません。

 

次の休みに設定なおそうということになり、1週間のアレクサ断ちが開始されたのです。

 

家電の自動操作が無くなったのがいちばんキツかった

 

「アレクサなくても平気でしょ」

 

最初はこう思っていましたが、実際にアレクサなしの生活に戻ってみるとプチストレスの連続でした。

 

何よりしんどかったのが家電の自動操作が無くなってしまったことです。

 

この記事で詳しく解説しているのですが、ウチではアレクサの「定型アクション」機能を活用しています。

 

その中の2つが機能しない事がストレスでした。

 

【無くなってストレスだった機能】
1.朝おきる時間にテレビがつく機能
2.夜10時になったらメイン照明消して間接照明つける機能

 

この2つは生活に密着しすぎていました。

 

朝はスマートフォンの目覚まし機能で起きているんですがたまーに「もうちょっと……」って起きない日があるのです。

 

そんな時にリビングで勝手にテレビがついて音が鳴っていると寝過ごし防止になるのですがコレが機能していないので変な緊張感がありました。

 

夜10時になると照明が切り替わる設定にしていたのですがこれが機能しなくなったことにより夜更かしが促進されました。

 

つまり。アレクサがなくなったことによりわが家の規則正しい生活レベルが低下してしまったのです!

 

アレクサに話しかけてもテレビつけてくれない、何とも言えない「空虚」感

 

習慣って凄いなと思ったのですが、アレクサが機能していないということを確実に認識しているにも関わらず、夫婦そろってアレクサにお願いしちゃうんですよね。

 

「アレクサ、テレビつけて」とか。

 

当然、設定なおしていないので何もしてくれません。なんて空虚なんだ。

 

認識していてこのざまなので習慣化ってすごいなぁと改めて思いました。

 

アレクサの設定を直したら「欠けていたピースが埋まった」感があった

 

予定通り、次の休日にアレクサほか、すべてのWiFi設定を新しくやり直したのですが、アレクサが今まで通り仕事をしてくれることに感動しました。

 

なんだか欠けていたピースが埋まったような感覚です。

 

改めて思うのですが、この手のアイテムはいかに自分たちの生活に溶け込ませるかが重要なんだと思います。

 

我が家ではアレクサが決まった時間に家電を操作することが時報やチャイムの役割を果たしています。そういう風に設計して設定しているからです。

 

時報やチャイムがなくなるとどうなるか。区切りが分からなくなるんですよね。

 

アレクサが家電を操作した、というのをスイッチにして行動していたんです。

 

「もうそんな時間か」って。

 

時計を確認したり、時間を意識するストレスからアレクサが開放してくれていた。アレクサが機能しなくなったことで改めて時間を確認したり時間を意識するストレスが発生したのです。

 

いままで「あたりまえ」と思って気にしなかった時間を意識するってけっこうしんどいことなんだなぁと実感しました。

 

いやぁ、面白い発見でしたけどコレもうアレクサなしの生活は嫌だなぁと思いました。コレはコレでリスクなんでしょうが、冷蔵庫や電子レンジ、乾燥できる洗濯機とか技術革新ってこういうもんだと思うので、開き直ってガンガン取り入れていきたいなと思いました!

 

兎に角! 1週間アレクサなしはしんどかったです!

 

↓アレクサ買うならちょっと高いけど画面あったほうが良いです。

 

↓あと、スマートリモコンは必須です。アレクサが100倍便利になりますよ。

 

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