爪ノ灯

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コロナ、蝗害、レバノンのデフォルト・・・・・・ 物流担当として物流センターの閉鎖を決断した話

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 今後のことを考えて、物流センターを閉鎖することにしました。

 

 

今後の見通し(外部)

 コロナウイルス、蝗害、レバノンのデフォルト。最近、厳しい話をよく耳にします。特に、コロナウイルスと蝗害は実体経済に非常に大きな影響を及ぼすことが想定されます。影響が表面化してくるのは今から2~3か月後でしょうか。 ここから先はポジティブに先を見るか、ネガティブに先を見るかで大きく変わってきますが、危機管理の観点から考えると、ある程度厳しめに先を見ておく必要があると考えています。

 

 そうすると、これらの問題に連動してつぶれてしまう会社などが出てきてどんどん景気があったしてくるのではないかと構えておきたくなるというものです。オリンピックをやるかどうかが大きなポイントだと思いますし、国家もそういう認識だと思いますが、やる・やらないの権限が日本に無いというのも辛いところ。

 

今後の見通し(内部)

 営業本部長が死去されました。ご病気が原因です。社内の話なので超ぼかしますが、弊社はかなり保守的な会社です。亡くなられた営業本部長は外部からお越しになられた「革新派」の方で、新商品の開拓や、商圏の拡大などに尽力された方でした。 そういう方がいなくなってどうなったか? やっぱり守りに入るわけです。そういう姿勢を否定するわけではありませんが、今後もこの向きは続くだろうと判断しました。

 

物流センターの閉鎖を決断した理由

 マーケット自体が冷え込むだろうという見通しと、社内の方向性を総合して、ミニマムな現場があうだろうと判断したからです。

 

営業に受け入れられた「悔しさ」

 こう考えて企画を作り、提案して、役員会で承認されて実行することになりました。目的は経費の削減で、実際に結構な経費が削減できます。

 

 営業にもこころよく受け入れてもらえました。ここに悔しさがあります。我々物流が、物流の効率を考える場合、まぁ、物流以外もそうですが、時間当たりの作業量(成果の量)を伸ばしていくのが効率化なワケですが、配送の場合は1台の車両当たりの積載効率を上げることになります。今回、わたしがやったことは緊縮です。物流の、現場サイドの勝手な意見になりますが、物流効率を上げるのであれば、できれば、売り上げ増、仕事量増加に対して増員ナシという形で生産性を上げていきたかった。営業には、この動きを侮辱していると思ってほしかったというわがままな思いがあります。だって、暗に「売り上げ伸びないでしょう?」と言っているのですから。

 

まとめ それでも生き残らなくてはならない

 とはいえ、明るい見通しが描けない以上、経費削減、緊縮が有効な手段であることに変わりありません。何れにしても生き残らないことには話になりません。だから、まず、自分たちでできることを全部やって、後悔のないようにしなくてはなりません。

 

 リーマンショック超えくるかも?と言われていますが、わたしはそうなると思っています。そうなると思って準備を怠らないようにするのが危機管理の仕事だと思っています。

 

 この予想が外れてくれることを、心から願ってやみません。

 

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