爪ノ灯

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コロナウイルス対策でマスクを買い集めた者の末路

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 買い集めた在庫を放出することになりました。

 

 

マスクが無い!

 勤務中。金曜日の午前中に、CC(カーボンコピー)でこんなメールが来ました。

 「ウチの営業所もうマスクない。客先からくるときは必ずマスクしてって要請が来た。オワタ。これじゃ仕事にならないから、ネットでマスク買うわ。180枚で4万5千円するけど仕方がないよね!」

 

想定の範囲内1

 1月後半から、それなりの頻度でコロナウイルスはニュースの見出しに上がっていたように思います。私は自分の拠点の管理者なので、安全配慮義務の観点や、顧客からのマスク着用の要請もあるだろうと思っていました。つまり、マスクが無いと仕事が成り立たなくなるタイミングがあるのではないか?と想定していたということです。なので、早いうちからマスクを買い増ししていました。買いはじめたときが2月入るくらいだったので、すでにネット在庫は無く、転売する人も出ている状況でした。薬局に行っても見当たらない状況でしたが、この時はホームセンターが穴場で結構在庫がありました。2箱買えました。みんながホームセンターにマスクを買いに行くと認知する前だったのです。それからも、週に2~3回くらい、持ち回りで就業時間中にドラッグストアの開店前から並んでちょくちょく買い増しを続けて、1.5~2か月分の在庫をキープするように管理をしていました。念のために書いておきますが、買い占めはしていないです。というか、動き出し時点ですでに1家族1個までの制限がかかっていたので買い占めできない状況でありました。

 

想定の範囲内2

 正直、他の営業所で足りなくなる事態が発生するだろうとも思っていました。

 

結局どうしたか

 ウチの営業所からマスクをわけました。苦労して集めたものですし、ウチもマスクが無いと仕事に支障が出るので放出したくなかったのですが、無視したら世間体が悪いと思いました。ウチがウチのために準備していた在庫なので何もうしろめたいことは無いのですが、会社全体のバランスだったり(ウチだけ生きていても他がダメになってしまったら会社として成り立たない)、日ごろの良い管理の見せ所だとポジティブに考えるようにしたのです。

 

まとめ 想定の範囲内3

 放っておいても、会社から全拠点にマスクの保有数を報告するように指示が出たことでしょう。こういう指示を出すということは、全体でバランスをとるということです。だったら能動的に手を挙げて、「困ったときはお互い様です!助けますよ!」感を出しつつ、放出する枚数をこちらでコントロールしたほうが良いと考えたわけです。実際、マスクは増産しているという報道なのでまた買いに行けばいいのです。

 

 予測できないほうの自業自得ですし、私たちが確保したマスクも、結構苦労して集めたものなのでなんだかもやっとするものは正直ありますが、無視したり放置するのも後味が悪い。じゃあ、最初から確保しないで自業自得の側に回るというのもなんだか嫌。難しいなと思いました。