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毎月10~20冊読書してわかった、おすすめの読書順番! 本の値段に対する価値観の変化と理解を損なわずに読書スピードがアップしていく理由。

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 毎月10~20冊ほど本を読み始めて、読書スピードが上がってきた。で、読書スピードが上がる理由と一緒に、本の値段に対する価値観も変わってきたのでその理由を説明します。

 

 

読書スピードがアップするメカニズム

 同一カテゴリの本を読む前提となります。具体的に、毎月10~20冊読む本のジャンルがビジネス書みたいな感じです。実際にやったことのある人ならわかると思いますが、ジャンルが同じまたは近いと書いてあることって割とかぶっています。「あ、これ知ってる」という内容がだんだん増えてくるので、理解を損なうことなく、読書スピードが上がっていくという事です。

 

本の値段に対する価値観の変化

ページ数と値段を気にしなくなる

 「新しい発見・自分の価値観のアップデート」を目的に読書をしている場合、上述のメカニズムに伴い、自分のレベルが上がってくると根本的に本の全文に価値を見出すことが出来なくなってきます。既知の内容が増えてくるからですね。そうなってくると、「ページ数が多いのに価格が安い本」に魅力を感じなくなります。

 

自分にとって価値のある一文にお金を払う感覚

 大抵理解している内容なのに新たに本を読む理由になりますが、既知の文章の中に、自分にとって「新しい発見・自分の価値観のアップデート」ができる文を探す価値があるからです。逆に、既知の部分が増えれば増えるほど、自分にとって価値のある文章が輝きます。たぶん、私が有料noteを買うに至った根源的な理由がこれになると思っています。

 

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おすすめの読書順番!(最初に読むべきビジネス書、役に立つビジネス書とは)

 基本的にハウツー本よりも、メンタル系の本、哲学や心理学系の本を最初に読むと、その後の読書の質が変わってくるのでおススメです。特にビジネス書は突き詰めていくとだいたいドラッカーに行きつく感じがします。そのドラッカーの神髄が「事業は顧客にこそある」類のもので、これは突き詰めれば究極の思いやりになります。この思いやりを具体的かつ明確に理解するのに哲学や心理学が有効なのです。だから、最初にメンタル系の本を読んでおくと、その後読むビジネス書の著者の考え方を気にしながら読むというワンランク上の読書が自然にできるようになります。

 

具体的に最初に読むべき2冊

 具体的に2冊挙げます。

 

嫌われる勇気

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

  • 作者:岸見 一郎,古賀 史健
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2013/12/13
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

  アドラー心理学の名著です。「全ての悩みは人間関係の悩みである」がポイント。課題の分離の考え方など、今後の人生が確実に豊かになる考え方が、極めて分かりやすく書かれている名著です。実践する、しない関係なく、こういう考え方があるということに触れることが、読書をする価値だと断言します。

 

 もっと幸せに働こう 持たざる者に贈る新しい仕事術

もっと幸せに働こう 持たざる者に贈る新しい仕事術

もっと幸せに働こう 持たざる者に贈る新しい仕事術

  • 作者:MB
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2019/09/26
  • メディア: 単行本
 

  「好きなことを仕事に」という切り口、メンタル系の本と思いますが、ドラッガーのエッセンスがほどよくちりばめられた良い本です。上でドラッガーについて触れましたが、ドラッカーの本は「難しい」という欠点(?)があります。だから、現代人が、現代人の感覚で、明確に、わかりやすくした本に価値があるのです。

 

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おわりに

 直ぐに知識が必要だという明確な事情がある場合は別ですが、自己啓発のため、インプットをふやすため等の理由で読書に取り組むのであれば、この2冊から読んでみることを強くお勧めします。少なくとも、考え方に広がりや厚みが出ることは間違いないです!

 

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