爪ノ灯

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【大人のアトピー性皮膚炎】原因は遺伝なの?!ストレス改善でアトピーは絶対に良くなる!【体質改善/保湿】

 

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 38年間、自分で調べて、実際に自分の体で試してみて、効果があった方法や考え方を紹介します。結論を先に申し上げますと、「いかにストレスを無くすか」がすべてだと思っています。実際に、意識してストレスを無くしたらアトピーが気にならないくらいまで改善しました。 アトピーはほんとうにキツいので、この情報が、少しでもお役に立てることを願っております。

 

※冒頭の写真は左腕の内関節の部分。私は右手が利き手です。アトピーが出やすい腕の関節の内側がこの状態になるくらい改善しました。

 

 

わたしのアトピー歴と改善後の状況

 生まれた時からアトピーで、今まで一度も「体にアトピーらしきところが全く無い」状態になった事は有りません。 今もたまに寝ているときに手をかいてしまって「あー」ってなることはありますが、会社でアトピーをカミングアウトしても「本当に?」といわれるくらいには改善している状況です。

 

アトピーのキツさ

 大きく分類して3つのキツさがあります。

 

 ①見た目が良くない

 ②かゆみによるストレス

 ③かき壊したところから出る血液や汁による、寝具や着るものの制限

 

 かくと粉が出ます。かさぶたがはがれることもあります。これは頭皮からでるフケと同じ理由で、清潔感を大きく損ないます。かゆみも尋常ではありません。「肌が破けるまでかいてしまう」事実を客観的に考えると異常だと理解できると思います。この異常と思える行動をとらざるを得ないこと、それ自体が強いストレスになります。この「ストレス」がアトピー改善のキーポイントです。

 

アトピーを治す「目的」を理解する ~ストレスについて考える~

 アトピーのキツさを解説しましたが、根底にあるのは全てストレスだということがわかると思います。これが極めて重要なポイントです。かゆみも、見た目の問題も、汁や血液による制限や不快感も、改善したい目的は全て不快感からの解放、ストレスを無くすことです。つまり、「アトピーを治したい」は手段であり、「ストレスなく生活したい」が目的だということです。

 

なんでストレスを認識する必要があるのか

  ストレスを意識する理由は治療方針に関わるからです。ストレスがかかった時に、アトピーが悪化したことはないでしょうか?普段の生活でもストレスにさらされますが、アトピーの対策でストレスを感じるようではいけません。 保湿がわかりやすいですが、保湿するって割とストレスになることがあります。 お風呂あがったらすぐに保湿クリーム塗らなきゃいけない! 保湿クリーム塗り忘れた! 〇〇にしか売っていない保湿クリームが無くなりそう!土日までもつか不安! この保湿クリーム高い!続けていくのがしんどい! 塗り忘れが続いて残ったクリームを見ると嫌になる! などは全部ストレスです。 効果のある保湿クリームを、効果的なタイミングで塗るということ自体は明確に意味と効果があることですが、それがストレスを生み出しているとしたらどうでしょうか。 差し引きマイナスなら意味がありません。 効果だけで考えて改善を続けていても結果が出ない理由です。 ちなみに私はまさにこの状態で数年間ずっとしんどい思いをし続けました。

 

 アトピーは治らないと思うべき

 治ると思うから治っていない現状に対してストレスを感じるのです。私も小学生以下くらいの時からずっと「大人になったら治る」といわれ続けてきました。今も治っていません。 だから今は、「アトピーは治らない」と考えたうえで「どうやったらうまく付き合っていけるだろう」というメンタルで向き合っています。

 

 自動的に効果が発揮されるところに投資するべき

 具体的導入事例は下で詳しくご案内しますが、日々の生活の中で自然に取り組めることに投資をするべきです。 高い保湿クリームを買っても塗り忘れのストレスや経済的なストレスがありますので、せっけんやシャワーヘッド等、絶対に使うモノ&そこまで高額にならないものから重点的にそろえていくべきです。

 

体質改善も重要

 睡眠や食事などはよく言われる部分ですが、やっぱり大切です。個人的にはプロテイン、できればEAAなんかを導入するのがおすすめです。 EAAってあまり聞かないと思いますが、要するにアミノ酸です。マルチビタミンに代表されるビタミン剤なども良いでしょう。 人間の体は食べたもので構成されるので、栄養と休息は重要です。 睡眠は仕事等コントロールが難しい要素に影響されることがありますので可能な範囲で頑張るしかないですが、栄養はこういうサプリメントでコントロール可能です。 まずコントロールしやすいところから取り組むとストレスが少ないですのでおススメです。 なにより、アトピー関係なく健康になれますので、これだけで十分なメリットを得ることが出来ます。

 

「豊かな人生をおくる」考え方と一致する

 こう考えると、結婚、離婚、就職、転職すらアトピー改善方法のひとつと捉えることが出来ます。 極論になりますが、アトピーがあるからと言って豊かな人生がおくれないということではありません。アトピー自体はハードルになることが多いですが、そんな自分だからこそできる考え方というポジティブな面もあります。 100%アトピーが治る薬がある。しかし、その副作用で人生が不幸になってしまう。こんな薬は誰も飲まないでしょう。 目的を明確にすると、取るべき手段が広がり、豊かな人生もまた開けていきます。

 

具体的対策

 具体的な対策は日々の生活でアップデートを意識していますので、より良い対策があったらその都度更新して、最新の情報を共有します!よって、下記対策は現時点での最適になります。

 

オリーブ石鹸(保湿)

 髪と体をオリーブ石鹸で洗うようにしてからアトピーが改善しました。髪もオリーブ石鹸を使うことが重要で、お風呂でシャンプーの泡を洗い流すとき、泡は必ず体を通りますよね? 薄毛対策用シャンプーを使っていた時に肌荒れが酷くなった時期があり、シャンプー変えたら改善した経験がありましたので、同じ理由で髪もオリーブ石鹸を使うことが重要だと考えています。

 

 オリーブ石鹸の良いところは保湿効果です。アトピーの人ならわかると思うのですが、アトピーだと毎日入浴したいのです。毎日かさぶたや粉を流したいのです。オリーブ石鹸の欠点として洗浄力の弱さがありますが、洗浄力の弱さって逆に低刺激のメリットでもあります。毎日お風呂に入りたいアトピーの人は毎日体を洗うので洗浄力に関してはそれほど必要なく、むしろ低刺激のほうがありがたいのです。

 

 つまり、オリーブ石鹸はアトピーの人向けのアイテムであるということです。

 

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シャワーヘッド(保湿)

 期待できる効果は保湿と水質改善、具体的には塩素抜きです。過去、引っ越したとたんに肌荒れに悩んだことがあり、いろいろ調べて対策した結果、塩素が原因だと分かったことがありました。ビタミンCで塩素を抜くことが出来るシャワーヘッドに取り換えたところ、肌荒れが一気に改善した経験があります。

 

 今の住居では塩素に悩まされることがなくなったので、保湿効果があるといわれているシャワーヘッドに切り替えました。感覚的な話になりますが、冬場でも乾燥がやわらいだ感がありますので、現在も使用を継続しています。

 

 ビタミンCを使うシャワーヘッドには欠点があります。ビタミンCが消耗品の為交換作業が必要という事です。ビタミンC自体は安く調達する術があるのですが、交換の面倒さ=ストレスはどうやっても残ります。ビタミンC以外にも活性炭などのろ材を使って塩素を除去できる方法もありますが、ろ材=消耗品なので、原理としてランニングコストと交換の手間から解放される事は有りません。なので、塩素が原因であるならば、ランニングコストと交換の手間を十分に調べてから導入するとストレスが少ないと思います。

 

 保湿効果があるといわれているシャワーヘッドは消耗品がないことがメリットです。塩素除去はできませんが、導入したらあとは使うだけという手軽さ、ストレスフリーな点が魅力的です。導入事例を下記に紹介しますが、保湿効果の他に汚れの除去Up効果、保温効果もあるタイプのもので、このあたりもポジティブな要素です。

 

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保湿クリーム(保湿)

 市販のボディクリームはだいたい試しましたが、製品によって2倍も3倍も差があるか?と言われたら無いという実感です。それ以上に、何よりも合うか、合わないかのほうが重要だという実感です。 最終的に私が行きついたのは、無印良品の化粧水でニベアクリームの青缶を溶いて使うというものです。 大前提として自分にあっている=効果を強く実感しているというところが大きいのですが、 ①入手性の良さ ②価格の安さ ③小さいサイズがある為、試しやすい ④人気商品ゆえの情報の多さ などのメリットがそのままストレスフリーにつながっている点も大きいです。 私は、残ってしまったボディクリームをみたり、中身が残っている状態で捨てることにストレスを感じる人間なので、普段のケア用品と統合できるメリットも非常に大きいものでした。

 

肌着(不快感のケア)

 「綿素材が良い」というのはよく言われており、その通りだと思いますが、じゃあ化繊がダメか?というとそうではないというのが持論です。特にユニクロのエアリズムは非常に良いアイテムです。爪ノ灯ではずっとスーツスタイル、シャツの下に肌着を着るべき、ステテコを活用するべきという話をしてきました。これはいろんな意味で不快感=ストレスを大きく低減することが出来るからです。 

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 ただし、綿も化繊も、自分の生活スタイル&体質に合うか、合わないかを十分確認することが重要です。私の場合、エアリズムを非常に高く評価していますが、エアリズム製品全部OKだったという事では無く、エアリズムのインナーシャツとステテコは大丈夫だったのですが、エアリズムの肌着のパンツはちくちくしてダメでした。 だから、最初に1週間分揃えるのではなく、1~2個買って、使って、試してみてから導入するべきです。 

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スエットではなく綿のパジャマを着る(不快感のケア)

 睡眠の質とアトピー的な着心地の両方を考えたら綿素材のパジャマに行きつきました。 綿素材を選んだのは吸湿、ケアの楽さ、静電気などを気にしてのことです。 着心地と同じくらい睡眠の質は重要なので、パジャマを導入したという事です。パジャマは無印良品の綿パジャマを2着で着まわしています。(個別に記事を書いてリンクを張ります。乞うご期待!) 先で詳しく解説しますが、わが家の環境だと全自動洗濯乾燥機があるので2着で十分です。

 

 無印良品を選んだ理由は、定番で取り扱いがあること、入手性の良さ、情報の多さ、再現性の高さ、「無印良品きて寝ている」と気分がアガる=ストレスにポジティブな影響があるということです。

 

生活環境を整える家電の導入(洗濯乾燥機/ロボット掃除機/食洗器)

  洗い物&洗濯などの水仕事やほこりが原因になっているケースがあります。これは時短系の家電で機械化&自動化することで対策することが出来ます! 要点をまとめてみます。

 

全自動洗濯乾燥機

 ・洗濯自体のストレスを軽減

 ・晴れている日に洗濯しなくてはならないという強迫観念がなくなる

 ・衣類の取り回しのストレスからの解放(スイッチ入れておけば数時間後に着れるようになる) 

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ロボット掃除機(特にブラーバ)

 ・ほこりの立ちにくい拭き掃除が対応可能(しかも水ぶきもできる!)

 ・静かなので、騒音ストレスが少ない

 ・静かなので、気になった時に稼働させることが出来る

 ・掃除するのは機械なので、ほこりや髪の毛が残っていても機械のせいにできる(共同生活での関係性の保全)

 

食洗器

 ・そもそも洗剤を使う機会が激減する

 ・洗い物を気にしなくてよくなるため、気軽にいろいろな食器が試せ、食卓がポジティブになる(手洗いと比較して)

 ・洗うのは機械なので、洗い残りを機械のせいにできる(共同生活での関係性の保全) 

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  これらのメリットを獲得しつつ、この手のアイテムの本質である「時間」が確保できること、やらなきゃいけない家事ストレスから解放されるというメリットもセットでついてきます!

 

栄養状態の改善(体質改善/健康)

 サプリメント&浄水器で健康を促進して根本の抵抗力を高めつつ、体調不良によるストレスを軽減できることも、豊かな人生をおくる事に対しておおきなメリットになります! 実はアトピー対策よりも、薄毛対策が導入した理由です。 特に重点的に説明したいのがEAAサプリメントなんですが、要するにこれは普段の生活で欠乏しやすく、体内で生成することが出来ないアミノ酸を効率よく摂取するためのモノです。なんでアミノ酸なのかというと、髪も、肌も、アミノ酸でできているからです。プロテインってたんぱく質なんですが、たんぱく質が分解されてアミノ酸になるというメカニズムなので、だったらアミノ酸で取り入れたほうが効率いいよね?という考え方です。似たようなモノでBCAAがありますが、EAAにはBCAAも含まれますので、上位互換的なイメージで大丈夫です。取り合えずこれ飲んでおけば大丈夫!面倒くさいこと考えたくないし、飲み分けとかもしたくないことが、多少高くてもEAAを導入している理由です。

 

(EAAの個別リンクを張ります。こうご期待!)

 

終わりに

 「アトピーは治らない」「環境は変化する」これらと真剣に向き合うということは、現在明確に効果がある方法であったとしても、半年先、一年先はわからないということを意識するという事です。 そして、目的は「豊かな人生をおくる」事です。 これは、変化する環境、変化する自分自身に対して、豊かな人生をおくるために、改善し続けていくということになります。 私自身がこのようにアトピーと向き合って、体験したこと、得られた知見を公開するのは、同じように真剣に向き合っていく仲間が欲しいからです。 みんなで一緒に、悩んだり、挑戦したりしながら、みんなで一緒に、それぞれが豊かな人生をおくること。 この記事自体の目的はこれになります。