爪ノ灯

「やりたいこと」なんてわからないけど、『やりたくなこと』は明確だ。サボる技術はそんなあなたの力になります!

サボり魔が「なんで残業が悪なのか?」を解説します。

 

 なんで残業が良くないか?それは生産性が下がるから。例えば長時間労働の疲れによる理由、残業自体に対するモチベーション低下という理由、締めがしっかりしていない事でダラダラ仕事をしてしまうという理由。作業生産性が下がる理由はいろいろある。

 

 「生産性とは何か?」を考えると、同じ結果を出すのであれば、より少ないインプットで出したほうが良いよね!というもの。根本的に、残業とは割増賃金になる為、例えば残業に突入した瞬間から1.25倍の成果を出さないと合わない理屈になる。それを上記の理由がひしめく環境でやるのだから効率が良い筈がない。

 

 個人レベルでみれば給料が増えるのでメリットがあるように感じる。残業代でるならむしろ残業ウエルカムという人もいるし、何なら生活残業という言葉も有る。お金はいっぱい欲しいというのはみんな同じ気持ち。よくわかる。 しかし、給料が上がるというのは会社の視点だとコストが上がるという事でもある。さらに、残業は効率悪い(生産性低い)ので、自分の会社は効率悪い資金の使い方をしているという事になる。そうなると通常は会社の競争力というのは低下する。競争力が下がるとどうなるのか?競合に勝てなくなってくる。会社の売り上げが減るのだ。売り上げが減っているのに経費は増加している。どうなるか?給料が上がらなくなるか、給料が減るのだ。給料が上がらなくなったり減ったりしたらどうなるか? 普通は従業員のモチベーションは下がる。そうなるとさらに生産性は悪くなり、この螺旋階段の行きつく先、自分自身に失業という形で帰ってくるシステムなのである。

 

 「なんで残業が悪なのか?」の一例はこれ。では、誰にとっての悪なのか?自分自身にとって「悪」なんじゃないかな?と思うと、残業削減、残業禁止、サービス残業などのトピックについて違う何かが見えてくる。という指導をしましたので共有します。

 

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残業学~明日からどう働くか、どう働いてもらうのか?~ (光文社新書)

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