爪ノ灯

「やりたいこと」なんてわからないけど、『やりたくなこと』は明確だ。サボる技術はそんなあなたの力になります!

【サボる技術】スマホの大掃除、棚卸をやろう!スマホの寿命も延びるし、悩みも減る。日々の効率化になるぞ!

 

 結果、妻がスマホを買い替えなくて良くなりました。

 

 スマートフォンは現代の生活に無くてはならないものであり、これを使う時間というのも非常に長い。技術革新もそこそこ早く、2~3年くらいでの買い替えが推奨され、実際に動きも遅くなってくる。少しずつ動作が重くなっていくので使用者はあまり実感が無く、自覚するのはスマホが意図しない再起動を頻発するようになってから。こうなると「買い替え時かな」という思考になる。ふと。立ち止まって考えると、毎日かなりの頻度で使うものなのにも関わらず、ほとんどメンテナンスしていない事に気が付く。要するに、もっさりとした挙動や意図しない再起動は性能不足ではなく容量不足なのではないか?という仮説が生まれるという事である。

 

 そこでスマホの大掃除、棚卸である。画像データや動画データなどのデータがたくさんあってストレージを圧迫しているのであれば、androidならSDカードにデータを移したり、クラウドサービスしようするなりすれば良いのだが、大きな課題になるのはインストールしているアプリケーションを消すか?残すか?という判断になるだろう。

 

 判断とは非常に大きなエネルギーを使うアクションなので、できる限りこの判断を簡素化したい。サボるポイントはここである。で、判断基準を設けてみる。

 

 ①実績ベースで(重要) 長期間使用していないものである

 ②都度のインストールで対応できるものである

 (必要になったら再度インストールすればよいと思えるか)

 

 この判断を楽にするために、スマホのアプリ一覧押して出てくる画面(ドロアー的な画面)の並び順を平時から使用頻度順にしておくと便利。この設定に加えて、特によく使用するアプリはホーム画面にフォルダを作ってショートカットをまとめておくとよい。位置で覚えるという人は結構おり、感覚的にできていたことが出来なくなるとイライラするのでその対処である。僕の例だと、ホーム画面にフォルダが2つある。「POINT」フォルダにはポイントカードアプリが入っている。ヨドバシアプリや楽天、Tポイントなどのアプリだ。もうひとつ「アプリケーション」フォルダを作ってあって、ここにはゲーム(FGO)とYahoo乗換案内、カレンダーアプリ等を入れている。ホーム画面にショートカットを設置するという行動をとらないものに関しては、そもそも使用頻度の低いアプリだという判断をするという事である。これは「逆もそうという事では無い」というのがポイントで、例えば、使うだろうと判断してホーム画面にショートカットを作っていても、結果として使用頻度が低く、削除してもOKというアプリが存在するという事である。だからこそ、ホーム画面にフォルダを作る運用と、アプリボタンから開けるドロアーの使用頻度順の並びの両面で管理を行うわけである。

 

 この時に重ねて、特に悩むのは使用頻度自体は低いのだが、主に感情的に消すことに躊躇するアプリの扱いであるが「都度のインストールで対応可能か?」で考える。これに該当するのが例えば寿司屋のアプリ等、席の予約や持ち帰りの注文機能が核のアプリである。行く頻度が月に数回もあるなら別だが、来週家族で行こう!くらい余裕があるのであればずっとインストールしておく必要はないのでは?という具合だ。ここは厳しめに見ていきたい。ここを緩く見てしまうと大掃除の意味がなくなってしまう可能性があるからだ。必要になったらまたインストールすればよいのである。で、1年後どうなったかを見返してみると良い。だいたいインストールし直していないから。

 

 現実の片づけと異なる点として大きいのは「物理的に邪魔にならない」事である。どれだけアプリをたくさんインストールしていてもスマホは大きくなったり重たくなったり、かばんやポケットに入らなくなってしまったりしないから。だが、片付けの本質やスマホの大掃除の本質を「日々の余分な判断をなるべく減らせるようにする事」「機能性(レスポンス)を最大化する事」としてとらえて行うと上手くいきやすい。必要なものだけで構成されているという事は悩まないという事であり、悩まないという事は早くアクションができるという事である。いつか使うかもしれないという不確定なものと、現時点での快適さ、生産性を天秤にかけて判断する作業。これが大掃除であったり棚卸だったりというものであると。そう思うのだ。

 

 

実地棚卸の教科書

実地棚卸の教科書

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 中央経済社
  • 発売日: 2015/06/27
  • メディア: 単行本