爪の灯

元スーツ販売員、いま事務職。スーツを売る側、利用する側の両方が備わり最強に見える!

【サボる技術】一番サボれる仕事のやり方は「きちんとやる事」だという話。

 

 急がば回れといいますか、結局、究極のサボる技術とは「きちんとやる」事に尽きると思っている。

 

 これは絶対に「清算」をしないという決意の表れでもある。今サボる事で後で何かがあってしまうと、プラマイゼロどころか差し引きマイナスまであり得る。サボるのであれば真剣にサボらなくてはならない。サボったことによって後でトラブルが発生してしまうなど言語道断、ありえない。次にサボり辛くなってしまう。恒久的かつ平準的にサボろうと思ったら平和に回り続ける環境が必要だという事である。

 

 平和に回り続ける環境が相手依存であってはならない。相手依存という事は素晴らしいサボりの環境がいつまで続くかを誰かに握られてしまうという事を意味する。自分でコントロールできてこそ、最大限サボりを楽しむことが出来るのだ。また、自分でコントロールできるという事は、ある程度サボりたいときにサボれるという事である。トラブルなんかがあるとしんどいので、きちんとある程度先の事を予測してトラブル要因を摘み取っておく必要がある。当然、普段の仕事やルーチンは完璧かつ効率よくやっておく。サボる時間を確保するためだ。

 

 収益化にこだわる事も重要で、収益化がされていない仕事というのは無駄であり、こんなことする時間があるならこの時間サボりたい。適正、必要十分という状態が好ましく、「あの世にお金は持っていけない」という感じの話でもある。仕事がきちんと収益化されていないと、労働と対価のバランスを見るのが大変になってしまう。収益化されていない若しくは仕事と収益のバランスが悪いという事はサボる事と対極なので、特に注意したい項目である。

 

 結局、手の抜きどころが重要なのだ。中途半端なサボり方すると「清算」しなくてはならないタイミングが来る。これは絶対に来る。結局、徹頭徹尾「先読み」を含めた「ちゃんとした仕事」をやることこそ、良質なサボりを行うための最短ルートだと思う。

 

 サボりどころを見極める事も重要である。どのタイミングでサボるか。効率化に効率化を重ね、空いた時間に高収益の仕事を詰めて、最終的に必要なお金の量を見極めて、定年をまたずにサボりに入る。いわゆる早期リタイアでも良いし、週単位、月単位、年単位でサボって若い年齢で旅行に回るも良い。

 

 だから私は明日のより良いサボりの為に、今日の確認作業理由による残業を推奨するのである。見落としが無いか、その日のまとめ、その週のまとめ、その月のまとめは、サボるために重要なのである。