バンカーズボックスがメインの話だよ!
ちょいちょい引っ越しが発生する生活をしていると、あまり家具を購入する気にならない。ん~、なんていうか、所有するモノの総量に「基準」みたいなモノができてくるんですよねぇ。具体的には、4トントラック1車で収まる量。こうなってくると、中が空でもその容積を確約されてしまう収納家具に手が出なくなってくる。
だからといって、収納が不要という話にはならない。そりゃ、備え付けの収納ですべて賄えるのならそれが良いけども、時間に余裕のない転勤スケジュールや、転勤先の住宅事情を勘案すると、中々マッチしない。
で、出した答えが「イケてる見た目の段ボール収納」であり、白羽の矢を立てたのが「バンカーズボックス」である。
普通の茶箱だとあまりにみすぼらしいが、コレは「まぁいいか」レベルの見た目を持つ。ほかにもメリット盛りだくさん!
①規格品であり、継ぎ足しの購入ができる
②段ボール素材なので、廃棄が楽
③モノに対する値段が優秀(このエントリ時点で3個2000円程)
④使わないときに畳んでおける
⑤フタ付きである
⑥上述の通り、見た目がそれなり
⑦段ボールなので、荷造りが必要ない
⑧けっこう丈夫
こんなところか。リビングに1箱置いておいても許される見た目でこのプライスは貴重。また、規格品ゆえ、画像の通り並べて置いてもサマになる。上に布でも引いておけば、簡易的なテーブルみたいな起用もできる。
構造上、頻繁に出し入れするモノよりも、たまにしか出し入れしないモノの収納に向く。本とかCDとか、PC関連(コード、パーツ、ソフト、説明書とか)を収納するにはもってこい。補助収納の役割を担わせる事が多いけど、数をそろえるとまぁメインで使えるかなレベルの収納力を確保することもできるので、汎用性が高い。
某佐藤可士和氏の某著「超整理術」で最も感銘を受けた収納方法である。さりげに、某無印良品や、某大東建託物件等の、こういう生活(転勤族の一人暮らし)で当たりがちなフォーマットと趣を共にする点もナイス。親和性ありありですヨ。
まー、まず無駄になることは無いと思うので、とりあえず、3個セット導入してみて、試してみるのおすすめ。2千円くらいだし、元々、オフィス(バンカー、銀行)収納品なので丈夫だしね☆
ちなみに!5段まで重ねられる規格ですが、実質、3段以上重ねると、一番下の箱を開けるの超面倒くさくなるので、2段くらいで運用すると無理がなくておすすめ。本とかCDとかのクソ重いモノ入れる場合、特に!

フェローズ バンカーズボックス 703ボックス A4ファイル用 黒 3枚パック 内箱 5段積重ね可能 対荷重30kg
- 出版社/メーカー: フェローズ
- 発売日: 2009/02/01
- メディア: オフィス用品
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