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爪の灯

元スーツ販売員がプロ独身貴族視点で、ファッショナブルに節約を楽しむ系のブログです。

ロレックス最強伝説!特にエクスプローラー1は「スマホ時代にミニマリストが時計をつけるという判断をした」場合の最適解。ファッション、保険、投資を兼ねる時計は滅多にない。買ってよかったなぁという話。(Rolex Explorer1 ) 2017.05.27全面刷新

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 もしも、腕時計を1本しか持つことを許されないとしたら、何を持つか。迷わず「ロレックス エクスプローラー1」と答えます。この記事はその理由を俯瞰したものです。

 

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 社会人続けていると、「良い時計を買いなさい」という話を受けることが何度となくあるものでして、その例にもれず20代の頃に無理をして買ったものです。

 

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 当時はハズレの無い、メジャーなものを!という感覚で購入したので、なんというか、高校生がヴィトンを選ぶ的なモノの選び方をして買ったものなので、正直、初期はさほど愛着も無かった訳でありますが、次第に「凄み」を感じるようになり、あぁ、長く売れ続けるモノにはちゃんと理由があるんだなぁという事を教えてくれた時計であります。

 

 「時間の確認」という観点から、スマホがあれば十分という話には大いに同意するものであります。これを踏まえて、あえて時計をはめるという判断をした理由はひとえにおしゃれな自分に酔いたいからである。こういう「無駄」なものにリソースを費やす余裕があることを示すための道具である。こだわりを具現するためのアイテムである。そして、その中でエクスプローラーというシンプルなチョイスをするセンスを知らしめ、価格面でも「高級時計には違いないが、常識の範囲内の価格」というバランス感覚を示すものである。

 

 機械式時計を購入する際に気をつけねばならない事として、予算にきちんとオーバーホール代を含めるという事がある。3~5年の間に1度は分解清掃が必要であり、これを怠ると故障につながる。機械油の劣化等もある為、部品の摩耗だけの問題ではないのだ。そういう意味でも、予算の管理は大切なのである。定価から割引された状態で買えば、躊躇なくオーバーホールに出せるし、ショップによっては数回分のオーバーホールがついてくる。そして、このように手をかけていくと愛着もわく。靴や万年筆と同じで、「定期的なプロのメンテナンスが必要なものを長く愛用する」矜持を示すのだ。

 

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 ファッションをはじめとし、身に着けるもの、普段使うものというのは馴染んでくる。最初は、釣り合わないなぁというアイテムでも、使い込むうちにだんだんすり寄ってくる。万年筆とかモロそうであるが、こういう時計も同じ類のアイテムなのだろう。

 

 この時計、2回オーバーホールに入れているにもかかわらず、今、ネットで買い取り価格を調べてみると「自分が購入した値段+2回分のオーバーホール代」よりも高く売れる。元々このモデル、定期的に流行が来るというか、波のあるモデルだとは知っていたのだが、「万が一の時にそれなりの値段で売れる」というものは視点を換えれば「保険」である。保険的安心感、楽しみ方ができると言い換えてもよい。

 

 ロレックスのスポーツモデルは廃盤になると値上がりする傾向があるため、「投資」の側面もある。貯金が趣味、株式投資が趣味等、基本的に自分の持ち物の価値が上がっていくことは喜びである。この時計にはこういう視点で楽しむことができる強みがあると言う事である。

 

 あとは散々いわれていることであるが、着用シーンの多様さというか、汎用性の高さというか、そういう意味で非常に優れたデザインでもある。スポーツモデルゆえ、プライベートで合わせるのは常道として、ジャケットスタイルでも浮かず、スーツスタイルでもちょいはずし位な感じではまる。というか、日本のスーツスタイルであればまず浮かない。一応、ドレス用にもう一本時計あるけど、ほぼこちらを着用している。夏場にNatoベルトに換える遊びも楽しい。雰囲気がガラッと変わり新鮮だし、何より快適なのだ。

 

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 余計な機能が付いていないのもナイス。すっきりした見た目が良い感じなことに加えて、オーバーホールの費用が安い「3針モデル」になる。両面でおいしい仕様だ。そもそも、日付や曜日などは、「時間」とは比較にならないくらい把握が容易であり、わざわざ常時確認できる状態にしておく必要があるか?という考えだ。ストップウォッチの機能も不要だ。それこそ、スマホを使う。求めているのはファッション性。時計の本質である「時間の確認」ができれば十分だし、「時間の確認しかできない」事が洗練となる。

 

  「あえて時計をする」という判断をしたのであれば。所有欲、機能、将来性、細腕の自分にあう36mmサイズと、様々な観点から満足度の高いこの時計。買って良かったとなるわけである。

 

 ※とはいえ、就職活動や、入社してすぐの着用は向かないと思う。初ボーナスとかもらったら、それで買うというのが、最も良い導入だと思う。何か言われたら「初ボーナスなんで、記念に、ちょっと無理して買っちゃいました!」とか言われたらかわいく思ってしまう。

 

 参考拙作→就職活動でつける腕時計は何がいいのか?という問いの無意味さ、会社でする腕時計は何が適切か?論の無駄さ。 - 爪の灯